2016年08月25日
川床から大文字のはずが…
8月16日 今年は、休日が大文字送り火と重なる久しぶりの年ということで、早くに鴨川の床を予約していました。
河久さんにおじゃましました。
アオサギもやってきました。
お刺身を一つ二つ、口にしたところへ、ぽたっと一滴、頭上から!大粒の雨の気配に急遽、室内にテーブルごと移動。
大した事もなさそうなので、点火までに止めばいいね~などと話していましたが。
一旦は止んだ模様でしたが、再び降り始めて本降り、キャンセルされた御席が撤去されて、室内はゆったり。
いい塩梅
この右手あたりに浮かび上るはずが、時間になっても・・・。
こんな送り火を体験したのは初めてではないでしょうか?だいぶ遅れてわずかに浮かんだ大の字でしたが、コンパクトカメラでは撮影不可状態でした。
大の字を、持ち込んだ盃に写して飲むはずが、それも叶わず、滋賀からいらしたという御席の方々と回し飲み。それはそれで、記憶に残る送り火になりました。
デザートは即行、食べてしまって、写真なし。送り火は、この日の着物でご覧ください。
翌日、録画しておいたNHKの放送で、送り火鑑賞が出来ました。雨の中、皆さん頑張ってらしたんですね~。高さのある右大文字以外は見えたようで、一安心。送り火が見えないと、帰り道に迷ってしまいますものね。
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- by zuzu
- at 13:21
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