2016年09月16日
仲秋の名月
昨夜はさわやかで月の美しい夜でした。市内の観月祭も、賑わっていた事でしょうね。
「武蔵野」 今井俊満
アンフォルメル運動を日本に紹介した京都出身の作家です。11日まで国立近代美術館で開催されていた『あの時みんな熱かった! アンフォルメルと日本の美術.』展に、作品が取り上げられていたようです。
83年以降の「花鳥風月」シリーズが好きです。
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2016年09月16日
昨夜はさわやかで月の美しい夜でした。市内の観月祭も、賑わっていた事でしょうね。
「武蔵野」 今井俊満
アンフォルメル運動を日本に紹介した京都出身の作家です。11日まで国立近代美術館で開催されていた『あの時みんな熱かった! アンフォルメルと日本の美術.』展に、作品が取り上げられていたようです。
83年以降の「花鳥風月」シリーズが好きです。
2016年09月09日
2016年05月18日
松原通高倉西入るにある大西常商店さんでは、昨年、「常の会」というふだん暮らしの京町家の魅力・古典芸能・伝統工芸にちなんだ公演や講座、交流会などの活動を実施する会を発足されていました。おじゃましてみたいと思いながら、なかなかその機会がなかったのですが、扇子絵付け体験も行われているので、この夏に向けて、自作の扇子作りに挑戦してみることにしました。
パンフレットより拝借
事前に下絵を描いておこうと考え、大まかな構図を描いて、プリントアウトし、扇子風に折ってみました。
結構、横方向が縮まってしまうようで、絵が委縮する感じがしますね~。横方向をちょっと間延び気味に描き直してみました。
濡れた羽を乾かしている鵜と、泳いでいる鵜の前に飛び跳ねてしまった鮎という設定です。扇子を少し折りたたんだ時に鮎が鵜の口元まできて、食べられてしまうという感じにしてみたいのですが、うまくいくかどうか?
水色の紙を選択、パール感があってきらきらしています。中庭に面した障子戸のガラスに本紙と下絵を重ねて、下絵をトレース。
皆もそれぞれ図柄を決定したようです。
たすき掛けで、気合十分(^^)
雨にしとど濡れた中庭が美しいです。皆、真剣!
和色のアクリル絵の具で彩色してゆきます。
あっという間に予定していた2時間半が経ってしまいました。裏面にもちょこっと描きたかったのですが、お腹も空いたので、落款を押して、終了。
骨を選んで、後は完成を待つばかり。
仕上がったら、川床でお披露目会を催す事にしました。楽しみ。
2016年04月17日
九州地方では、なおも余震が続き、大変な状態が続いています。
眠れぬ日々は、ますます疲労を増す事でしょう。
一刻も早い沈静化を、心よりお祈り申し上げます。
2015年08月22日
今年も天候が危ぶまれる中、大文字送り火が、無事に執り行われました。
当家は、初盆という事もあって、自宅から粛々と送ることにしました。
船形と一緒に、葬儀で使った位牌を屋上で燃やしてみました。うちの宗派では、お盆に帰ってくるという考え方がないようなのですが、京都の昔からの習慣ですから、故人も、盆の間は家に帰るものだと思ってるかもしれませんしね~。それなりに、お迎えと、お送りをしてみました。
2015年07月01日
6月30日 水無月を食べてから 結構、雨が降っていましたが、水火天満宮さんに出掛けました。
茅の輪くぐり
お持ち帰り用のミニ茅の輪を、黙々と作られている方も多かったのですが、既成の茅の輪を頂いて帰ってきました。
2015年も 早や半分、過ぎたのですね~。年々足早に過ぎて行くようですね~。
2015年04月12日
4月6日 妙蓮寺から自宅へ。どこかで毛氈を広げて、お弁当の予定でしたが、この小雨チラつく中では、適当な場所の確保が難しそうなので、自宅の和室で、食べる事にしました。
枝垂れ桜の訪問着を飾って、掛軸は、業平の「世の中に たえて桜の なかりせば 春の心は のどけからまし」です。
今年は手作りの松花堂弁当にしてみました。
大根を桜型で抜き、少し甘くした梅酢に漬けたものを散らしてみました。ちょっと写真では見えていませんが、フラットに切っただけではいまいちなので、ビューラーの横についていたジャガイモの芽をくり抜く部分を使い、花びらに丸みを付けてみたら、いい感じでした。三つ葉を買い忘れたので、お澄ましの色味が悪いのが残念でしたが、まあ素人ですから、こんなもんで。
食後は、たち吉さんの桜の湯呑茶碗に一保堂さんの煎茶「芳泉」、京をどりの菓子皿に虎屋さんの京都限定菓子「花醍醐」にしてみました。紅色のそぼろで京都産の黒豆を使った羊羹をはさみ、春の京都の華やいだ雰囲気を表わしたお菓子という説明書きでした。満腹、満福。
2015年03月10日
第49回 京の冬の旅
今回は6か所巡って、スタンプラリーも2回目の接待となり、どちらでお茶にしようかと考えながら、ネットでチェックしてみると、記念品が神坂雪佳「狗児」のミニクリアファイルのようで、これは是非とも頂きたいと、わざわざ京都駅に足を運びました。←暇人 な訳でもないのですけど・・・。駅ビル2Fの京なびのみで、記念品との引き換えというのは、他府県からの観光客の方には便利でも、京都人的は、ちょっと面倒な感じですね~。まぁ、企画自体が観光客向けなのでしょうけど・・・(^^)
そんなわけで、A5サイズの くりあふぁいる ゲットしました!!可愛い!
2015年01月10日
恒例となりましたお正月の工作シリーズ「羊」です。
しばらく店先に鎮座していますので、お近くにお越しの折は、見てやってくださいませ。
2014年06月28日
以前、建仁寺の両足院で半夏生を鑑賞して、この庭園のイメージの着物が欲しいと思ったのですが、あまり半夏生の着物というのは、一般的ではないので出回っていません。探したり、オーダーしたりすればあるのでしょうが、手が届きそうにもないので、自分で描いてしまえと思い立ち、仕立て上がりの洗える着物を購入しました。一面の緑に覆われた庭園のイメージで、ミントグリーンの地色の色無地をセレクト。
附下柄に下絵を制作。
薄物なので、下絵を着物の下に引いて線描きし、仕上がりをイメージしやすいよう、白くなった葉っぱから塗ってみました。
両そでと胸の絵柄から着色。
葉脈を入れて、描き終わり、アイロン仕上げで完成です。
なんとか、半夏生の季節に間に合いました。雨が降っても大丈夫です。
2014年03月01日
2014年02月21日
2014年01月09日
恒例になりつつある干支の工作が、ようよう完成しました。
段ボールのベースにコピー紙を折り紙風に貼ったものです。足の芯棒には、クイックルワイパーの持ち手を使用しています。たてがみは荷造り紐、その他に花束のラッピング紙や、菓子の包装紐など、自宅にあったもので、作ってみました。
当分、店先に鎮座しますので、見てやってください。
2013年10月03日
我が家の芙蓉は、いつも遅咲きで、最近になって、忙しく花開いています。
今日はとりわけ、たくさん咲いたので、記念撮影です。
はい、チーズ!
2013年09月05日
来週9月9日は、重陽の節句です。今年は月曜日にあたるので、お節句の行事に参加出来そうです。
大急ぎで、菊コーディネートを検討してみました。
頭に大きな菊の花の髪飾りなど付けてみたいな~とか思ったのですが、年齢を考慮すれば、それもままならず(^^)
せめて、菊の花の帯留にしようと探してみました。
予算の都合で、樹脂製に・・・。デザインはリアルですが、かなり樹脂っぽいかも?
ちょっと、色塗って、象牙風に見えるよう細工しようかしらん?それよりはリアルに彩色してしまった方がいいかも?と考えて、アクリル絵の具で、塗ってみました。
リアルだけど、なんかマットで、寒々しい・・・。いったん、乾かして、金彩をプラス。
ま、いいか(^^)
2013年08月18日
頂いたトマトの苗を、屋上で栽培していましたが、少し前から収穫が始まりました。
「凜々子」(りりこ)という名前です。カゴメが開発したジュース用のトマトです。
リコピン含有量が生食用トマトの約2~3倍多く含まれ、
ジュースや熱を加える料理に向いているようです。
ちょっと皮が固いですが、そのまま食べても美味しいです。
説明書を付けて頂いたのに、しっかり読まないうちに勝手に育ってしまいました。
一つ目がオレンジ色になった朝に、ぼちぼちネットを買ってこなくちゃね~と思っていたら、夕方には無くなっていました。カラスも収穫を心待ちにしていたようですね~。
これは大変と、速攻ネットを張ったところ、翌朝は、文句たらたら言いながら、飛び回るカラスの声に起こされました。かわいそうなので、収穫したのをトレーに乗せて少し置いておきましたが、食べに来ません。すねたのかしらん?
2013年07月19日
日時が前後しますが、7月15日 観世会館において、片山定期能の公演がありました。
京都では、お能は土日の昼間の公演が多いので、夕方からの薪能ばかり観ているこの頃ですが、月曜でも祝日とあって、久しぶりの観世会館での鑑賞となりました。
少し前から、何を着て行こうかしらんと考えて、箪笥をチェックしたのですが、ぴったりくるコーディネートがありませんでした。そこで思いついたのが、自分で描いてしまえ!という訳で、ヤフオクで、グレーがかった水色の無地の絽の帯を560円!でゲットしました。
能の演目は、「小督」「夕顔」「小鍛冶」ですから、夏帯としては夕顔を描くのが、後の使い勝手もいいかしらと、考えました。
松原通烏丸西入にある田中直染料店で、顔料にバインダーが配合されているエスカラーという樹脂顔料を購入し、仕立て上がりの帯に手描きです。
学生の頃、着物地に仕上げの雌しべ、雄しべなどを描くバイトをしていたので、懐かしい匂いがします。
前帯はすでに着用が明日に迫っていたので、取り敢えず片面だけ。
アイロンで固定して、泥縄仕事完成。着物と合わせてみました。
女面の帯留も合わせて、そこまでするかというほどの完璧さ!?(^^)
源氏物語の夕顔の君のイメージが表現出来たでしょうか?
2013年06月06日
2013年05月30日
我が家の紫陽花が開花しました。
日頃、屋上で育てているので、一日中、日当たりが良いせいか、小さな鉢にも関わらず、花芽が一杯出来ました。あまりに多すぎるので、半分以上間引いてみました。あまり大きな塊にすると頭が重すぎるかもしれないので、小ぶりに仕上げようかと結構な数の花芽を残してみましたが、どんなものでしょう。
まだ淡い花色ですが、これからの変化が楽しみです。
2013年05月02日
2013年01月16日
我が家の盆梅も、蕾を一杯つけて春を待ちわびている気配です。
私も梅観準備にと、アンティックの帯留をヤフオクで見つけました。
銀細工なので、すっかり変色していましたが、少しばかり磨いてみました。
しっかり磨くと、元の色になるのでしょうが、アンティック感を残しておきたかったので、程々に。二分紐しか通らないタイプだったので、寺町六角北西角の伊藤組紐店さんで真田紐を切り売りで購入し、帯締めも新しく。いい感じじゃないのと、ご満悦。今年は梅花祭が月曜日にあたるので、出掛けてみようかしらんと今からうきうきしているところです。
2013年01月05日
昨年は、大きな龍をお正月いっぱい掛かって作ったので、結構大変でした。年末に「来年はどんなん作るの?」と聞いて下さる方々があり、蛇はやめときますとか答えていたのですが、結局ちょっと思いついてしまったので、小ぶりの物を作ってみました。
男性用厄除け腰ひもに、詰め物をしてみました。これなら簡単と思ったのですが、長さがあったので、割と手間取ってしまいました。また店先に当分鎮座しますので、見てやってください。
2012年12月21日
我が家のクリスマス
今年はクリスマスツリーを表に飾ってみました。足元には、プレゼントの入った袋を並べてみました。アメリカ?などでは、ツリーの下にプレゼントを置いておく習慣があるらしいので、ちょっと真似てみました。
サンタさんとトナカイに扮した招き猫です。
2012年10月03日
9月30日 観月祭に出掛けるはずが、台風のため、中止になってしまい、残念無念といった近頃ですが、10月27日の十三夜は是非美しい月見がしたいなと、崇徳院にお参りにいこうかと考えているところです。
写真は9月28日のものです。
2012年09月25日
我が家の芙蓉がようやく開き始めました。清楚な白色に少しさわやかになってきた風がよく似合います。
ご近所の妙蓮寺では、早い時期から、濃いピンクの芙蓉が咲き始め、今は白やピンクに酔芙蓉と多くの花で賑わっています。
まだまだ、日中は日差しが強いですね、と手をかざしているような。
足元には彼岸花が咲きそろいました。
揚羽蝶がひらひらと!写真的には、ちょっと分かりにくく映ってしまいましたが・・・。
2012年09月22日
9月21日 白峯神宮秋季例大祭が執り行われました。夕刻よりは、観世流と金剛流の能楽と大蔵流の狂言等が、薪の中、特設舞台で催されますが、今年は、平家物語を主題に、とりわけ白峯さんの御祭神である崇徳院にまつわる演目が上演されるとあって、心待ちにしていました。
前売り券をこちらで購入する際にお参りして、崇徳院にくれぐれも台風など呼ばないで下さいねと、申し上げておいたのがお聞き届け頂いた訳でもないでしょうが、今年は、無事さわやかなお天気と相成り、着物でも過ごしやすかったです。単衣の小紋に烏帽子と扇の帯を合わせました。
一部はお社中による舞台、私は仕事を終えて、二部に間に合いました。
火入式が行われ、雰囲気が出てきました。
邦舞 「屋島官女」からです。平家が壇ノ浦で滅びた時に、そこに留まり、海女となって、魚を売ったりして生計をたてていた元官女たちを主題としたものです。こういう人たちもいたのだなと情景が浮かぶようです。
平家物語にまつわる演目が続き、最後が金剛流 半能「松山天狗」です。
観世流では平成6年に復曲した際、少しアレンジされたそうですが、金剛流では、明治に既存の台本のまま復曲させたという話です。
西行法師が、保元の乱に敗れ讃岐の松山へ流された崇徳上皇が崩御されたとの知らせを聞いて跡を弔うために訪ねていって、詠歌を手向けるまでが、第一場ですが、今回は、半能なので、その前半を軽く語って、第二場となります。
中央の山の作物の中から崇徳院が西行に声を掛けます。
「いかに西行。これまで遥々下る心ざしこそ、返す返すも嬉しけれ。
又唯今の詠歌の言葉、心に染みて面白さに、いでいで姿を現さんと、」
わくわくしながら見守る中央の作物の引廻が解かれ、院がそのお姿を現されます。
崇徳院が乗り移ったりなさらないものかしらんと、ドキドキしてしまいます。
もしかしたら、面を付けた時にすでに、うつられたやもとか考えるのは、私だけでしょうか。
囃子方も一層熱を帯び、院は舞を舞われるうちに、憂き事を思い出されて、ふと激しいご様子となり・・・。
天狗たちが現れ、院の荒ぶる気持ちに呼応して舞い踊り、院も喜ばれて御言葉を掛けられ、天狗たちは、頭を地につけ拝し奉り、これまでなりと・・・、明け行く空も白峯の、明け行く空も白峯の梢に、また飛び翔って、失せにけり。
気持ちが高揚したまま、舞台裏に隠れた拝殿にお参りして、帰ってまいりました。帰り際、全員着物姿の外人さん方が目に留まりました。皆さん上手に着こなしてらっしゃって、素晴らしかったです。
2012年09月14日
プレゼント用に、能「羽衣」を描いてみました。
パソコンによる描画ではなく、手描きです。パレットを洗わなくてはいけないのが、少々難点です。
2012年08月16日
今日は、大文字送り火、今年の夏も終盤です。
大盃に大文字を写して、飲み干してみようと準備しました。
お酒は伏見の「京都五山の四季」を用意してみました。
水をなみなみと注いでみると、1400mlも入ってしまいました。もう少し少なくしないと、持つのも大変!
2012年05月23日
5月21日
日食グラスを買って、屋上にスタンバイしました。カメラのレンズまではちょっと・・・と思ったので、取り敢えず、投影板を用意して、移りこむ姿を撮影しようと、鏡と段ボール箱をセットしてみたのですが、あまり明確な映像になりませんでした。前日準備のぶっつけ本番でしたので、穴の大きさとか距離とか、問題があったようです。日食レンズに反射した光をボードに写したものがクリアだったので、写真はその映像です。二つ映っているのは両眼に分かれている小さなレンズであったためです。
国立天文台によると、国内で金環日食が観測されたのは1987年以来約25年ぶりで、日本の広範囲で観測できるものは平安時代の1080年以来という話でした。
1080年というと、白河天皇の御世で、愛する中宮 賢子との間に善仁親王、後の堀川天皇が生まれた翌年です。
1183年の水島合戦では、木曽義仲の軍勢と屋島(香川県)を本拠地とする平家が戦い、日食を知らなかった源氏の兵士は混乱し、平家方は暦から日食が起こる事を事前に知っていて、勝利したという模様が「源平盛衰記」に描かれています。
平安時代に思いをはせて、日食を観察するのもオツなものです。
完全に通過しました。
次に今回のような規模で金環日食が起きるのは300年後の2312年ですから、クローンになれたらまた観れるかも?ってところですね。
2012年05月13日
5月13日 今宮神社 還幸祭が、晴天の中 執り行われました。
5日は、本社からお旅所への巡幸 、13日は、お旅所から本社へ巡幸です。
12時頃から、店の前の大宮通を寺之内から、北大路大宮下がる東の御旅所まで、行列が並び始め、出発待ちです。
玉の輿神輿
宮司さんによるお祓い
水火天満宮の宮司さんのようですね。
1時出立です。
「一条天皇の御代 正暦五年(994)六月、疫神を二基の神輿に齋いこめて船岡山に安置し、神慮を慰め奉って悪疫退散を祈った。これが紫野御霊会であり今宮祭の起源である。」と今宮さんのHPに起源がかかれています。
それが、近衛天皇の久寿元年(1154)四月、「夜須礼(やすらい)」での今宮詣が余り華美に過ぎるということで禁止され、それとともに今宮の祭礼の方も衰えていったということです。当時の政情も穏やかでない状態であったためであろうといわれています。保元の乱の2年前の事です。
五代将軍徳川綱吉公の生母桂昌院が西陣の出身であり、その故郷を思う気持ちと「西陣」の台頭によって再び復興しました。桂昌院にあやかり、玉の輿神輿が若い女性たちによって担がれて?います。
定例のお札三種
夕刻 一部の行列が戻ってきました。
牛車が人力車に変わっています?
牛は、後ろをぞろぞろと
玉の輿神輿は、元気に掛け声をかけながら通っていきました。
2012年05月05日
2012年02月17日
先日、お雛様を店に飾りました。かつては、段飾りでしたが、現在はお二人だけです。
でもって、招き猫たちが、五人囃子を務めます。
髪のみだれが、ちょっと気になりますね。年代ものですから・・・。
みだれてけさは 物をこそ思へ といった風情かしらん?
いつ見ても、お美しいお二人です。
2012年01月13日
大変遅くなりましたが、2012年の季節の花イラストを描いた ZUZUオリジナル卓上カレンダーを、当ブログを見て頂いている方にプレゼントさせていただきます。
ご希望される方は、メールにてご住所・氏名をお知らせください。こちらより郵便にて送らせていただきます。もちろん、当店まで、直接お越しいただいても、かまいません。
アドレスは、info@zuzu.bz です。
2011年10月28日
しばらく、ブログを書いていなかったのは、久しぶりに絵筆などを手に取っていたためです。
11月5日(土曜)午前11時~午後3時まで、北総合支援学校体育館(堀川通寺之内上る二丁目下天神町)において、成逸地域女性会50周年記念の会が、催されます。作品展やステージ発表、交流会、講習会などのイベントです。
「作品を出してね」という事で、パソコン描画ではなく、手描きにし、四季のものがいいというリクエストでしたので、ご近所の四季を4部作で描いてみました。京都市の掲げるテーマ「歩くまち・京都」にちなんで、タイトルは、『歩いて巡る京の四季』です。
春は水火天満宮の紅しだれ、夏は船形送り火、秋は大徳寺の高桐院の紅葉、冬は、雨宝院内から本隆寺の塀に積もる雪を描いてみました。
お時間のある方は見にいらしてくださいませm(_ _)m
2011年10月04日
10月2日
我が家の芙蓉が遅咲きながら、花盛りを迎えています。
妙蓮寺さんの彼岸花が気になったので、立ち寄りました。芙蓉の足元の花は、すでに終わっていましたが、社務所前などはいい感じでした。
来年は山門前にも咲かせる予定のようです。
遅咲きの芙蓉もまだまだ咲いています。
2011年09月21日
9月も半ばとなった先週、店先の金魚鉢を片付け、代わりに虫籠を置きました。
鈴虫の雄
きゅうりは食品サンプル会社から取り寄せました。
雌
そして、籠の上にとまった風のトンボ。みやまあかねという種類です。
人や車が通る毎に鳴き声が響くよう、別に感知センサーを取り付けました。気分だけは秋満喫(^^)
2011年07月09日
金魚鉢に新しいお友達が増えました。
シオカラトンボです。
よろしく!
なかなか、リアルでしょ(^^)
2011年06月30日
金魚鉢に、お友達が増えました。
陶器の鯉と、ぜんまい仕掛けの金魚です。
ビー玉も入れて、バージョンアップです
2011年06月09日
夏も近づいてくると、どうも金魚が恋しくなります。そこで、ネットで購入してみました。
信楽焼きの猫も置いてみました。
陶器の置物ですが、金魚のひらひらとした感じがよく出ていて、いい感じでしょ?
2011年05月31日
今年に入ってから、プレゼント用に御誂えの風呂敷を作ろうと思い立ち、下京区岩上通四条下ル佐竹町にある、「京都 掛札」さんに注文してありましたが、ようやく出来上がってきました。
一枚は、色見本の為に「日本伝統色 色名辞典」というお気に入りの本を持ち込み、「老竹」という色味で、生地は正絹古代紬で、お願いしてありました。
従来のこのタイプの風呂敷の家紋は、目に入らぬか!といった感じに家紋が大きいように思っていたので、少しばかり小ぶりに入れてもらいました。丸に三つ柏の紋です。上品でいい感じじゃないですか?(^^)
もう一枚は、正絹重目縮緬で、サンプル色の藤色系で、娘の名前を入れてもらいました。
一生もんの一張羅の風呂敷の完成です。京都らしいオーダーメイドを楽しめました。自分用も、欲しいところですが・・・。
2011年03月16日
3月11日に発生した大地震により、
多くの方が亡くなられた事に、
ただただ唖然とするばかりです。
被災地の皆様には心よりお見舞い申し上げます。
まだまだ、危険な状態が続く中、寒さもぶり返してきたようで、
被災地では、ますます苦しい事態に追い込まれるのではないかと心配です。
一刻も早い救済が行われるよう、お祈り申し上げます。
2011年02月17日
このところ、京都観光する暇がなく、また自宅ネタです。
蜂が鉢の周りをうろうろ。受粉に貢献してくれています。
2011年02月13日
うちの梅も随分、開きました。
うぐいすも、交通量の多さから、鳴き続けです。
こちらが、柱の陰に取り付けたセンサーです。雨よけ付きです。
2011年01月27日
我が家のほころび始めた梅に、ウグイスがやってきました。
飛んできたわけではないですけど・・・。
Yahoo!オークションで、求めたものです。
適度のリアル感と、デフォルメ感が気に入っています。
振動センサーなので、近づいただけでは鳴いてくれないのが、ちょっと問題です。
でもって、感知式うぐいすセンサーをさらに購入することにしました。(そこまでするか?)
2011年01月02日
お昼過ぎ、腹ごなしにご近所を散歩してみました。
雪もかなり溶け出したようですね。
お地蔵さんも正月バージョン
お正月飾りのしめ縄などを施したお家はかなり少ないようです。門松はもちろん、根引き松もごくまれです。かなり地味な感じですね。
多分、千家さんから出てらしたのでしょう。お着物の方々が、堀川通りへと裾を気にしながら、歩いて行かれました。
2010年12月20日
近頃は、お商売をされている処だけでなく、一般住宅でもイルミネーションを点けて楽しむ習慣が定着したようで、ここ大宮通も、この季節は結構にぎやかです。大宮今出川から、大宮北大路までのイルミネーションを見てみました。
奥
公園
当店です。
思い思いに工夫してらっしゃる感じが楽しいですね。うちも来年は色物を入れてバージョンアップしようかしらん。
2010年11月14日
明日は、旧暦・新暦の違いこそあれ、龍馬のお誕生日かつ命日です。
うちの龍馬君が、どうしても「しゃも鍋」を食べたいと言いはるので?お取り寄せしてみました。
錦市場にある鳥長さん(慶応初期創業)が、幕末当時あった材料と味付けを重視して、龍馬が食べたであろう「京のしゃも鍋」を再現したものです。
水菜や、九条ネギなどの京野菜が入っています。甘辛のすきやき風の味です。個人的にはちょっと濃い感じなので水を足して、お豆腐や白菜も入れてみました。
龍馬 「しゃも鍋にとうとうありついたぜよ。
念願のしゃも鍋、あの時、あの晩、慎太郎と食おうと思うて峯吉を使いに出したまま、食えんようになってしもうたき、残念が残ってたまらんかった!」
「食うたぜよ、たらふく、あれ以来143年の思いがこもっちゅうき、いよいよこじゃんとうまかったぜよ。」
2010年10月13日
我が家の芙蓉がようやく開花しました。
8月中、蕾も出てこなくて、どうしたことかと危ぶんでいましたが、やっと一輪目が開きました。これからしばらく楽しめそうです。
2010年10月02日
先日、郵便局の立ち寄った時に、今年の「ふみの日」の切手が目に留まり、思わず買い求めました。
昭和54(1979)年「ふ」「み」と語呂あわせから、毎月23日がふみの日と定められました。
文月(ふみづき)のふみの日である7月23日に、「ふみの日にちなむ郵便切手」が発行されています。
百人一首を題材とした「ふみの日」の切手は、平成18(2006)年から発行されており、今年で5回目となるようです。
50円バージョンは切手内に和歌がなく作者の絵だけになっています。
上から、 光孝天皇・伊勢・前大僧正行尊(さきのだいそうじょうぎょうそん)・祐子内親王家紀伊(ゆうしないしんのうけのきい)そして、崇徳院です。
もったいなくて使えないような、使ってみたいような・・・。
そういえば、昨日のドラマで、式子内親王の「玉のをよ たえなばたえね ながらえば~」の読み札を握りしめて殺されているというのがありました。ドラマではダイイングメッセージとして使われたものでしたが、ちょっとした思いを伝える小道具に使うと洒落てますね。
2010年09月24日
自生しているススキを頂きましたが、いかんせん、まだ穂が出ていない!
ともかく団子さえあれば、問題なしという事で・・・。この形、食べてしまいたいほど可愛い!って、すぐ頂きました。
肝心の月が最後になりました。
2010年08月29日
8月27から29日まで、都ライト’10と題して、京都の町屋を取り上げたイベントが催されています。町屋の内から外の通りに向けてライトを照らすことで、家々から漏れる暮らしの光が通りを彩るさまを眺めるものです。ご近所なので、出かけて行けばよいのですが、時間が取れず、ちょっと自宅の町屋もどきで、真似をしてみました。
題して、「なんちゃって都ライト’10」です。
それなりの雰囲気は出ているのではないかと・・・(^^)
2010年08月22日
本日は、町内の地蔵盆です。
昨夜、前夜祭として、花火をして楽しみました。少子化のせいか、地域の高齢化のせいか、町内には4人しか子供がいないので、規模は小さいのですが・・・。
今朝は、7時から町内全員での準備、お地蔵さんの飾りつけが行われました。
9時半よりお寺さんに来ていただいてお参り、数珠回しです。
ゲームや、昼食懇親会、映画鑑賞などの催しが行われます。
2010年08月03日
このところ、パソコンの機嫌が悪く、だましだまし使っていましたが、いよいよよろしくないようで、一昨日遂に新しいパソコンを買い求めたものが、本日、配送されてきました。設定作業、データ引越し作業などの為、しばらくブログを休ませて頂きますm(_ _)m
2010年07月24日
お隣の朝鮮朝顔が今朝は、4つ一度に咲いていました。
実はこんな形です。
全身麻酔手術に成功させた江戸時代の医学者、華岡青洲が精製した麻酔薬は、これを主成分としていたそうです。薬用植物ですが、毒性も強いようです。
蝶もやってきました。
2010年07月18日
昨日、なんと! 17日より始まった博物館の上田秋成展の無料観覧券が届きました\(^^)/
ポストに京都リビング新聞社の封筒が入っていました。何?と思って開けてみると、入っていたのです。
読者プレゼントに応募していたのをすっかり忘れていました。当たるとも思っていなかったので、失念していたのですが、これって応募した人が少なくって、確率高かったのかも?ちょっとマニアックな展覧会だし・・・。まあ、なにはともあれ、ありがとうございます。さっそく休みに観にゆきます。
2010年07月03日
屋上で育てている芙蓉の種を蒔いておいたものが、ひょこひょこと顔を覗かせ、それらしい葉の形になってきました。順じ、小さな植木鉢に植え替えて、様子を見守っています。
2,3鉢 すでに養子に出しました(^^)親の方もこんな小さい頃から育てていましたが、虫にやられてもうだめかと思っていたところ、見事に復活、3年目に白いさわやかな花を咲かせ、しっかり子孫も作りました。結構タフなようです。ご希望の方にお分けしています。
鳥が運んできたものか、朝顔っぽい葉っぱまでひょっこり出てきたので、こちらも植え替えて見守り中です。
2010年06月22日
2010年05月17日
5月5日に、今宮祭の神幸祭(しんこうさい)の行列が、店の前を通りましたが、16日は還幸祭(かんこう)さい)で、お旅所から本社へと、お神輿が還ってゆきました。神幸祭(しんこうさい)の行列にこども神輿や女性が担ぐ玉の輿神輿も加わってさらに、華やかになります。
16日 仕事中だったので、前半の玉の輿神輿や小さな八乙女(やおとめ)さんの写真は、撮れませんでした。
毎年 牛車が目の前にしばらく止まって、後続の神輿を待ちます。
神輿は3基です。
ラストはオープンカーの宮司さんです。
そして、三枚の御札が手元に残りました。
2010年05月16日
本日、5月16日(日) 福谷一美さんのコンサートが岡崎の原田観峰記念館にあるカフェ・ル・フジタで、午後3時より開演されます。
ふえふきねずみとあそびましょ♪ Vol.4 「いずれ菖蒲か杜若」
と題してのフルートその他多数の笛と、ピアノの共演によるサロンリサイタルです。
昨年、お邪魔して、楽しく見・聴きさせてもらいましたが、今年は仕事中の為、伺えませんでした。
プログラムを送ってもらったので、ここに公開します。
実は、裏面に私の花イラストが採用されています。
いい感じじゃないですか(^^)って、自画自賛っぽい・・・。
2010年03月07日
古い切手を眺めていたら、こんなものもありました。
昭和34年(1959年)、“松陰百年祭”の記念行事の一環として発行された記念切手です。
政治色が強すぎるとの理由で、切手にすることを反対していた郵政省でしたが、当時の総理大臣・岸信介の地元の熱心な陳情活動におされ、萩で開かれる“第7回全国PTA大会”と抱き合わせの記念切手というかたちで実現したものだという話です。
2010年03月06日
1903年3月6日 昭和天皇の皇后である香淳皇后(こうじゅんこうごう)がお生まれになりました。
1926年昭和天皇の践祚に伴い立后。1928年(昭和3年)11月10日、即位の大礼が京都御所で盛大に執り行われました。
昭和46年(1971年)には天皇と共に訪欧。皇后にとっては、これが初めての外国訪問だったそうです。この時、郵政省が発行した「天皇皇后陛下御訪欧記念切手」では皇后所縁の図案として皇后による「海の彼方」が採用されています。 下の写真の右側の富士の絵です。
皇室の在り方が変わり、皇后同伴の公務が一般的になったため、活発な活動を行われています。昭和45年(1970年)の日本万国博覧会開会式、
昭和47年(1972年)の札幌オリンピック開会式などにも出席されています。
昭和49年(1974年)には金婚式を迎えられました。
当時は、切手収集が流行っていて、なんとなく集めた切手を未だに持っています。これらはその一部です。
2010年03月05日
2010年の『そうだ京都、行こう。』のおすすめ桜散策コースの案内の中に、当ブログの写真が掲載されました。
上賀茂エリアの中の石井神社の写真です。
私の写真が良かったからというよりは、石井神社の桜写真が、ほとんど見つけられなかったからという感じはしますけど(^^)
あまり、マイナーな場所が紹介されてしまうと、どんどん穴場スポットが無くなってきそうではあります。今年も何処か探さなくては・・・。
このおすすめコースは、他にも「東山エリア」「山科・醍醐エリア」「嵯峨野・嵐山エリア」「仁和寺エリア」「八幡エリア」などがあり、京都駅の新幹線改札や、HPからもダウンロードできるそうです。
http://souda-kyoto.jp/
2010年03月03日
京風の並び方にしました。
招き猫たちが、五人ばやしです。
今晩にも、片付けようかと考えています(^^)早く片付けなくてはいけないようなお話もあることですから・・・。
2010年03月01日
2010年01月25日
延喜元年(901年)1月25日、右大臣・菅原道真が醍醐天皇によって九州の大宰府への左遷を言い渡され、旅立ちました。
道真は無念の思いを抱きながら、2年後の延喜3年(903年)2月25日に亡くなっています。
梅の掛け軸と並べてみました。
2010年01月24日
枚方へ行く用事があったので、途中、八幡に立ち寄ってみました。
お目当ては、私の描いた山椒のイラストの入ったちりめん山椒です。
八幡市美濃山一ノ谷にあるスポーツアベニュー内に、朝採り市場なる地元の野菜などの直売所があるそうで、そちらで販売されていると、聞いていたのですが。
ありました!突き当りの棚です。
買い占めて、友達に配ってしまいました(^^)
2010年01月19日
1月18日は、「初観音」の日だそうです。
観音は観世音菩薩のことですが、慈悲深い徳があって、世の衆生の救いの求めに応じて大慈大悲を垂れ、三十三身に身を現じるといわれています。一般的に、お姿が女性的で、親しみやすく感じます。
京都では、清水寺、行願寺、新熊野観音寺、六波羅蜜寺、六角堂(頂法寺)、法厳寺などにお参りするようですね。怠慢して、自宅の観音さんの掛け軸で済ませてしまいました。
2010年01月15日
小正月と呼ぶこの日は、小豆粥を食べる日です。
一年間の邪気を払い、万病を除くと平安時代から言い伝えられる小正月の習わしです。
2010年01月11日
定休日
美術館コレクションの余韻がタイトルに・・・。
夏に美しい花を咲かせた芙蓉の今の姿です。
未来に夢を託して、静かに冬を耐えています。
2010年01月07日
芹
なずな
御形
はこべら
佛の座
すずな
すずしろ
七草粥
今年は食べる前に一応、写真が撮れました。
2010年01月03日
2010年01月02日
掛け軸を「高砂」に変えました。
以前、日本舞踊を習っていて、「高砂」はお気に入りの舞だったのですが、きれいさっぱり忘れてしまいました。
2010年01月01日
明けまして おめでとうございます
本年も どうぞよろしくお願い申し上げます
店は5日から営業させていただきます。
2009年12月31日
お正月用の飾りつけ
店先に餅花を飾ってみました。
本年もありがとうございました。
良いお年をお迎えください。
2009年12月28日
2009年12月07日
定休日
いろいろ話題のJALの腕時計です。
ライトが点滅する仕掛けになっていたのですが、財源不足の為・・・。
2009年11月30日
招き猫 クリスマスバージョンです。
色ごとに役割が違います。
左から、赤-病封じ 黒ー魔除け 金ー金運 緑ー学力向上 紫ー長寿 ピンクー恋愛 青ー家内安全 となっています。
2009年11月22日
今月は所用があり、第1日・月の定休日と振り替えで、第4日・月曜日を休ませて頂きます。
よしお君です。
和歌山を旅した時のホテルにこのぬいぐるみとそっくりな犬がいて、遊んでもらいました。帰りに立ち寄ったテーマパークでこの犬を発見して!買ってしまいました(^^)
2009年11月17日
第三月・火曜日は連休です。
ちゅー太郎
磁石が入っています。
先日、動物園で見つけて買ってしまいました。
年賀状準備のトラの写真を撮る為に行ったのですが、隅のほうで寝てばかりなので、話にならないというか、絵になりませんでした。
2009年11月16日
ピーターラビット
このぬいぐるみ、20万もしたのです!
大分前ですが、某銀行が、新規の定期預金をすれば、くれるというので、わざわざ20万預金して、もらったものです(^^)
2009年11月09日
毎日、ブログを更新する事が日課となっていましたが、これが結構大変な作業で、ブログに追いかけられる日々となっている為、この度、定休日を設けることにしました。
m(_ _)m
店の定休日をブログの方でも、基本的に休みとする事にしました。
定休日は京都取材ではなく、身近な写真などをアップする予定ですので、よろしくお願いします。
今日は、最近話題のまねき猫ダック君です。
♪みんなのしあわせを~♪
2009年11月07日
以前に描いたこちらの山椒のイラストが、ちりめん山椒のパッケージデザインに採用されました(*^_^*)V
こちらの商品です。
50グラム390円と、お求めやすいお値段で
販売されています。
「朝採り市場」
京都府八幡市美濃山一ノ谷28-1
ゴルフ練習場スポーツアベニュー内
生産農家の直売所で、地元で朝採れた野菜などが販売されているところに、並んでいるそうです。
今年6月20日にオープンした「JAたわわ朝霧」(亀岡市篠町野条上又30番地)でも、販売されるかもしれません? こちらは未定です。
お近くにお越しの際は、是非お立ち寄りくださいm(_ _)m
送っていただいたので、早速ご飯にのっけてみました。
それでは、頂きます(^∥^)
2009年02月27日
セガトイズから夢ペットシリーズというおもちゃが出ています。
光センサーなどで動いたり、鳴いたりするおもちゃのペットです。
ハムスターや最近では、ミニうさぎも出ました。
うちにいるのは、「夢ひよこ」の ぴーちゃん です。
ブログ初お目見え!ということで、
梅と戯れてみました(^^)ため息をついたり、寝息を立てたり、ちょっぴり、羽根も動かします。
餌はボタン電池3つです。電池が減ってくると、鳴き続けます。自分の世話だけで大変な私には、ちょうどいいお気楽な相手です。
2008年11月05日
11月2日 町内の今宮神社へのお千度参りがありました。
良い日にお参りすると、千日分のご利益があるということです。
これまでの町内では、そういった行事がなかったので、
ものめずらしさも手伝い、紬の着物を着ていそいそと出掛けました。
木々は少しばかり紅葉し始めています。
境内は七五三のお参りも多く、賑わっていました。
帰りにあぶり餅を皆さんで、食べました。2軒のお店がありますが、今回はかざりやさんです。玄関を入ったところに、つわぶきが今が盛りと咲いていました。
ここの風景はよく京都サスペンスに使われていて、片平なぎささんが、事件の決着後、あぶり餅を食べてお茶している景色を思い出します。
2008年11月04日
10月20日
西陣中央小学校において、「みんなで楽しむ能の世界」という、イベントが行われました。
財団法人観世文庫様のご好意により、隔年で、実施されている小学校内での能楽です。5,6年生と、保護者、地域住民にむけて、わかりやすい能の説明と、上演です。学校敷地の隣に「観世稲荷」 があり、「観世三郎清治」の屋敷跡地と伝えられているだけに、ご縁の深い間柄ということで、ちょうど店の定休日にあたり、これは観に行かなくてはと、とことこ歩いていきました。
能の話や囃子方の説明のあと、「船弁慶」が演じられました。この演目は、義経役を、子方が演じる慣わしになっているので、子供たちには、同じ年頃の子供が、出ているということで親近感があるやもしれません。舞台のあとは、仕舞や、囃子の体験です。
このような貴重な体験は、多感な子供たちの記憶にしっかり刻まれることでしょう。
ところで、観世稲荷ってどこにあるのですか?と校長先生にお聞きしたところ、とっても気さくに案内してくださいました。
教室のすぐ横に、静かにお稲荷さんと、井戸がありました。 あるとき龍が井戸に降りてから、水は常に揺れ動いて波紋を描くこととなり、この波紋を観世水といい、能楽観世流の紋様となったといいます。 鶴屋吉信さんの「京観世」のお菓子も、ここからきています。地下水の合流点であったために渦が巻いていたという話もありますが(^^)まぁ、龍の話のほうが夢があっていいかしらん?
2008年09月25日
9月19日 上京薪能を観に行きました。
白峯神社内で行われるとの事で、楽しみにしていたのですが、台風の影響で、天候が危ぶまれる為、金剛能楽堂での公演となりました。結果的には、雨も降らずじまいだったので、残念なことでした。やはり、暮れ行く中で薪を焚いてのお能は、独特の風情があり、惹きつけられます。仕事を終えてから出かけたので、会場に着いたのは2部の筝曲が、始まるところでした。「初鶯」唄付きの演奏です。
源氏物語の中でも、姫たちが琴を奏で、それにつられて光源氏が、やってくるシーンは多く描かれています。和歌に琴は当時の姫君の必須課題だったのでしょうが、苦手な姫もいたようで、いと おかしというより、結構おかしい姫も登場していたようです。何を隠そう私も、最強のやまとなでしこになろうと、一通りの事にはチャレンジしました。書道・琴・煎茶・抹茶・華道に日本舞踊です。ついでに香道体験もしてみました。どれも、半端な仕上がりで、殆ど忘れてしまいましたけど…。
狂言は「盆山(ぼんさん)」
盆山とは、お盆の上に砂や石を使い、自然の風景などを作ったものです。これに興味を持った男が、たくさん持っている人に1つ欲しいと頼みますが断られ、とうとう盗みに入るという、お話です。当時、犬は、「びょう、びょう」と鳴いていたようですが、鳴き声が変わった訳でもないでしょうから、遠吠えがそのように聞こえたのでしょうかねぇ?鯛の鳴き真似を強要されて、苦し紛れに「たい!」と鳴くところが、なんとも滑稽な泥棒です。今時の泥棒も見習わないといけません。って、違うか。
ラストは、観世流能「葵上」です。六条御息所が、鬼となり、病床の葵上を打ち据え、連れ去ろうと、小聖の法力と戦う四番目物です。位も高く教養ある御息所が、立場をわきまえた振る舞いをしなければと思う反面、車争いでの屈辱や、源氏への想いに心乱れ、ついには、魂がその身を抜け出し、葵上の頭上へとやってきて、恨み言を述べ、取り殺そうとするも、法力に負けてしまう、すざまじくも悲しい物語です。やっぱり、薪があった方が盛り上がる演目ですが、想像たくましくするしかありません。もともと、少ない舞台装置を想像力で補い、膨らませるのが、お能の基本的な楽しみ方だと思っているので、まぁ、我慢。お能は、一人遊びの得意な一人っ子気質の私に適した芸能なのかもしれません。
にしても、会場は、超~さぶおした。
すっかり冷えて、帰りにコンビニで肉まんを買ってしまいました。おいしかった~(^_^)
2008年08月24日
8月24日 今日は、お町内の地蔵盆です。
早朝よりお地蔵さんの飾りつけが行われました。
午前中に僧侶の読経にあわせ、数珠回しです。
地蔵盆というと、提灯がつきものです。
子供が生まれると、その子の名前を書いた提灯を奉納するのが習わしで、男の子は白、女の子は赤の提灯を納めるのだそうです。知らんかった!
子供の頃の町内では場所がないということで中止になり、以降、地蔵盆に縁がなかったものですから、妙に新鮮です。
2008年08月23日
8月19日 屋上で、蝉を発見!
ちょっと、待っててねと声をかけ、1階までカメラを取りに駆け下りました。
戻って、激写!
背景が、壁なので、イマイチ
反対側からも撮ろうとして、物音を立ててしまい、逃げられてしまいました。
2008年06月18日
この時期、紫陽花が見頃ということで、三室戸寺へ、行くべきかしら。でもちょっと遠いし、やめとこうかしらと考えながら、ご近所を歩いていましたら、りっぱな紫陽花を発見!西陣の町並みにしっとりと溶け込んで、なんともいい味わいを醸し出しています。
おうちの方が、丹精して、育てられた様子です。
これで、今年の紫陽花は、満喫できました。
2008年05月01日
岡山県に、招き猫美術館というところがあります。まだ行ったことはありませんが、第1回招き猫イラスト大賞 全国コンクールという応募があり、物は試しと送ってみました。先日、賞状と賞品が届きました。賞状なんて、何年ぶり?いや何十年ぶりですねぇ(^0^) かつて、縁日で遊技の的として使われていた招き猫だそうです。
当たり猫 前列右より 青-家内安全 赤-病封じ 中列 緑-学力向上 ピンク-恋愛 後列 紫-長寿 金ー金運 黒-魔除け です。
これだけいれば、怖いもんなしですねぇ。 ちなみに送ったイラストは、こちらです。欲張って、両手を挙げてみました。おてあげという感じにも、見えますけど。
5月3日から7月14日まで、入選作品は展示されているようです。なお、第2回の募集は、2009年の1月31日締め切りです。お試しください(^▽^)
2007年10月09日
10月7日(日) 区民体育祭に、参加しました!
これまで、店の定休日の関係で、体育祭というものに参加した事がなかったのですが、今回、体育祭と定休日が一致した為、初参加となりました。
しかし、小学校のグラウンドって、結構小さいものだったんですねぇ。以前は自分も小さかったから、とっても広いと思ってたんですけど…。
町内の女子の参加人数が少ない為、4つの種目に参加しました。
玉入れ競技・玉入れリレー・ラッキーボールゲーム・エキサイティングリレーです。
玉入れリレーというのは、一人一つずつ玉を持ち、かごの所まで走っていって、玉を入れ、一周回って、次の人にバトンを渡すというもので、かごに玉が入るまで、何度も一人でトライしなければいけません。よりによって、アンカーになってしまい、小学校時代のイマワシイ記憶がよみがえってしまいました。障害物競走で、一人、大幅に遅れを取ってしまい、格闘の末、観客全員の暖かい拍手と注目の中、ゴールしたという、記憶です。この年になって、またあれを、再現するなんて!なんとしても避けたい!と、思いっきり真剣モードになってしまいました。結果はというと、意外にも一回で入ってしまい、拍子抜け状態でかごを眺めてしまいました。そうそう、走らなきゃといった調子で、ゴールしました。
中には、不運にも何度もトライするはめになった人もいて、見てる側としては、入った瞬間には、思わず拍手してしまうもので、本人は、ほっとするというか、やっぱり恥ずかしいというか、居心地悪い感じがしてしまい、そそくさと走って、隠れたくなるんですよねぇ。でも、小学生の繊細な神経では、すっごく気恥ずかしい記憶として、仕舞い込まれていたけれど、こんなにおばさんになってしまうと、ちょっと恥ずかしかったけど、玉が軽すぎたせいよなどと、言い訳して、開き直ってしまうのかもしれません。これを、成長という言葉で片付けてもよいものでしょうか?
この町ならではの競技で、西陣競技なるものがありました。帯を巻き込んだり、糸巻きをしたりして、リレーする競技です。プロフェッショナルな人たちの手技の対決です。中には素人さん?も混じっていて、その差は歴然としていました。これは、地域ならではの、見物です。もっとも、糸巻きを終えたあとの走りに、ややおぼつかない感じも見受けられたのは、やはり高齢化というところなのでしょうか。
ともあれ町内は、みごとに予選落ちで、決勝に至らず、ブービー賞となりました。まぁ、皆さん怪我もなく、なによりでした。戦力不足で、すみません。
2007年07月18日
webサイトがオープンしました♪
この owner blog では、
いろんな事を自由に書いて行きたいと思います。