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2015年08月22日

2015 送り火

今年も天候が危ぶまれる中、大文字送り火が、無事に執り行われました。12-676.jpg
当家は、初盆という事もあって、自宅から粛々と送ることにしました。12-675.jpg
船形と一緒に、葬儀で使った位牌を屋上で燃やしてみました。うちの宗派では、お盆に帰ってくるという考え方がないようなのですが、京都の昔からの習慣ですから、故人も、盆の間は家に帰るものだと思ってるかもしれませんしね~。それなりに、お迎えと、お送りをしてみました。

2014年04月26日

2014 京の桜 京北 魚が渕のつり橋

4月14日 魚が渕のつり橋のたもとに大きな桜があるという話なので、立ち寄ってみました。10-354.jpg
確かに立派ですね。10-353.jpg10-352.jpg10-351.jpg10-350.jpg
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つり橋を渡ってみました。10-345.jpg
足元がゆらゆらするのは、好きではありません。眩暈しそうだし、気分悪いし。10-344.jpg
川はぴちゃぴちゃして遊びたいようなさわやかさですが。10-343.jpg10-342.jpg
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名残を惜しみつつ、京北を後にしました。たまには遠出も良いものです。のどかな景色を楽しめました。

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帰り道、山中にミツバツツジが群生している光景が目を引きました。10-336.jpg
西明寺の裏手だそうで、地元の高雄保勝会の方々によって植えられたものだそうですね。お見事です。


2014年04月25日

2014 京の桜 京北 弓削川

4月14日 福徳寺を出てしばし、川沿いに出ました。
弓削川 矢谷下橋から10-363.jpg10-362.jpg
水の色が綺麗です。
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矢谷上橋から10-359.jpg
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こんなに満開なのに、人っ子一人いません。もったいない感じですね。10-357.jpg
道の駅近く10-356.jpg10-355.jpg

2014年04月24日

2014 京の桜 京北 福徳寺

4月14日 常照皇寺を後にして、少し西の方にある福徳寺に向かいます。10-374.jpg
道中も結構、桜が植えられています。10-373.jpg
福徳寺
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階段の上に、立派な桜が見えます。10-370.jpg
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かすみ桜というのですね。階段を登りきると、大きすぎてフレームからはみ出してしまいます。10-368.jpg
見晴らしの良い場所に、伸びやかに枝を張った姿が美しいです。10-367.jpg
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2014年04月23日

2014 京の桜 常照皇寺

4月14日 京北の常照皇寺に、足を延ばしてみました。

道中の小塩口あたりの桜も満開です。10-389.jpg
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常照皇寺 駐車場の桜が、とっても綺麗!10-386.jpg10-385.jpg

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丸みを帯びた屋根が美しいです。10-380.jpg10-382.jpg10-381.jpg
ちょっと遅かったようですね。お庭へ出ます。10-379.jpg10-378.jpg
下へ入り込むとその大きさがよくわかります。10-377.jpg10-376.jpg
御車返しの桜は、まだ蕾状態でした。また見に来なくてはいけませんね~。

2013年08月17日

大文字 2013

16日は大文字送り火という事で、一日だけ盆休みしました。今年は、友人のつてで、堀川今出川の西陣織会館におじゃましました。

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着物は、黒地に小花、扇を散らした洗える絽小紋、帯は絽綴れの大文字の帯です。8-098.jpg
結構、大勢の方が、屋上で今か今かと待機してらっしゃいます。大文字に点火されると、一斉に歓声とシャッター音
結構、大きく見えます。
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二つ一緒にカメラに収まってもらいました。8-102.jpg


左大文字8-101.jpg
何のお構いもできませんでしたが、お気をつけて、お帰りください。合掌。8-100.jpg
鳥居は残念ながら見えません。

高さがあって、上の方に位置するビルなだけに、それぞれがそこそこの大きさに見えて、見ごたえがあります。チケットありがとうございました。
最後にお友達がスマホで撮った、撮影に夢中な私です。8-097.jpg

2008年08月15日

お盆

11日に、六道珍皇寺へ、おしょうらいさんのお迎えに行って来ました。
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小野篁はんが、閻魔さんのお手伝いをしに、冥土へ通うための、入り口となっていた井戸のあるお寺です。
ここの鐘を撞くと冥土まで響き渡り、亡者に聞こえるそうなのでお迎えの鐘を撞いてみました。
鐘はお堂に入ったままで、紐だけ出ているので、どんな鐘なのか、わかりません。
しかし、ご先祖さんにしてみれば、東山区に出てきても、自宅までちょっと距離がありすぎかもしれません。千本閻魔堂のほうが、近くてよかったかも~?まぁ、このお寺、来たことなかったものだから…。
明日は、もう送り火です。8161.gif8162.gif8163.gif8134.gif8165.gif8166.gif
自宅の屋上からは、船が、目の前に見えますが、他はビルの陰になって、火の子が舞っているだけです。船岡山に上ると、全部見えるそうですが、今年も、自宅からにしておこうかな。

2007年10月24日

10月22日 時代祭

10月22日 時代祭を見ました。これまで、行列の全体を見たことがなかったのですが、今年は新しく室町時代が増えたということで、この機会にとカメラ片手に出かけました。jidaimaturi.gif
時代祭が始まった当初は、足利尊氏は、後醍醐天皇を追放した逆賊だとして、室町時代を意図的に外していたそうで、私としては真田広之主演の大河ドラマ「太平記」のイメージしかなく、それまで悪役だったとは、全く知りませんでした。室町時代といえば、京都文化の栄えた華やかな時代ですから、歴史の流れとしてやはり、なくてはならないでしょう。新調した室町時代の衣装は1億かかったそうで、誇らしげにポーズをとってくれた人もありました。馬上の足利将軍は人物不特定であったのが、残念な感じもしましたが、誰か一人にモデルを絞り込むとしたら、どの将軍をセレクトするのがよいのでしょうか?尊氏?義満?それとも義政でしょうか?CIMG4186.gif
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そんな事をあれこれ考えているうちに、「洛中風俗列」がやってきました。CIMG4204.gifCIMG4201.gifCIMG4202.gif
風流踊りを見たいと、しばらく行列を追いかけて歩きましたが、どうも踊ってくれそうにないので、立ち止まった列に付き添っている人に、厚かましくも声をかけました。「ねぇ、おじさん、踊らへんの?どこで踊るの?」振り返ったその人は、「平安神宮、止まったとこ」と。「今、止まってるやん」と食い下がりましたが、踊ってもらえませんでした。それにしても、このおじさん、すっごくよくお目にかかった事のある人なんだけど、誰だったっけ?思い出せないまま、行列は、行ってしまいました。おかしい。よく知ってる人なんだけど?よくよく考えると、なんと、狂言師の茂山千之丞さんではないですか!気づくの遅すぎ(;´д`)た、た、大変失礼いたしましたm(_ _)m風流踊りの振り付けを担当された関係で、一緒に歩いてらしたんですねぇ。能・狂言ファンを名乗るのは、しばらく控えて、勉強し直しましょう。京都って、有名人が、なにげにその辺に、いはったりする事って、ありがちなんですよね~。行列の中に、瓢亭のご主人もお見かけしましたし!CIMG4235.gif
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時代祭が、朝廷サイドからの視線で構成されているから、新撰組もないのですねぇ。今どきは、もう朝廷だ、幕府だという時代でもないし、グローバルな視点に立って、新撰組も入れてほしいものです。幕末京都といえば、新撰組なくして、語れないじゃないですか~?okitasousi2.gif