2016年07月22日
大船鉾 山鉾建て 1日目
18日 先祭の片付けが行われている四条界隈では、後祭の山鉾建てが始まりました。
15時頃に新町四条下るの大船鉾の鉾建てを見学に行きました。
土台の船体が形作られていました。
釘を一本も使わず縄で組み立てていくのですから、まだまだ縄掛けの作業の真っ最中です。
内側と外側から、二人掛かりで進められています。
縄は、わりと緩やかに組み立てていくようですね。これが衝撃を分散、柔軟性と強度を併せ持つ構造になっているようです。
木槌で縄目を整える作業
本日の作業分
昨年までは階段が鉾の横に取り付けられていて、そこから上に上がっていたのですが、今年は会所の二階から出入りするように変わったようです。
上の方の組み上げが始まりました。
床部分が並べられてゆきます。
番号順に渡されてゆきます。
くさびが打ち込まれて固定されてゆきます。
作業は日が暮れるまで続くようですが、18時になったので、見学はまた明日に。
綿紅梅の浴衣に白い博多帯で出掛けたのですが、即行 洗いに出してしまったので、写真はなしです。
帯留は後祭の浄妙山の粽ストラップを加工してみました。
- by zuzu
- at 11:41
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