Search


2016年06月18日

奈良 大神神社

薪能2日目に演目に「三輪」がありました。大和の三輪の里を舞台とする能です。ちょっと、訪ねてみる事にしました。
大神(おおみわ)神社の大鳥居と三輪山12-258.jpg
大物主大神が鎮(しず)まる神の山です。
二の鳥居12-277.jpg
参道をしばらく歩くと、左手に祓戸神社があります。12-276.jpg12-273.jpg
そのお隣 夫婦岩12-275.jpg12-274.jpg
兎の描かれた絵馬が可愛いですが、よく見ると裏側の願い事の上にプライバシー保護シールが貼られているものがあります。ご時世ですね~。12-272.jpg
案内図
12-256.jpg
そして、拝殿へ向かう階段手前、右の道を進んだ所に、能に登場する杉の木がありました。12-269.jpg
12-271.jpg
「三輪」の物語の中で、玄賓の衣が掛かっていたという杉の神木ですが、すでに切株が残るのみです。随分大きな木だったのですね~。
12-270.jpg
上方に、拝殿が見えてきました。12-268.jpg
12-267.jpg
こちらにも杉の神木がありました。12-266.jpg
大物主大神の化身である白蛇が洞に棲むことから、巳の神杉と名付けられているそうです。蛇の好物の卵が供えられています。12-265.jpg
こちらがその洞12-264.jpg
奥の道を行くと三輪山登拝口や、山の辺の道へと続いているようですが、またの機会として、参道を戻ります。山の辺の道を進むと、玄賓の居た庵が元となる寺があるようです。平安初期の人物のようですね。
大直禰子神社(おおたたねこじんじゃ)12-263.jpg
二の鳥居の外にあるこちらは、三輪の大神様のご子孫の大直禰子命(若宮様)が祀られていました。12-262.jpg
12-261.jpg
12-260.jpg
遥拝12-259.jpg
参拝の後は、三輪素麺!
山本の白龍という素麺を頂きました。12-257.jpg
素麺って、こんなに美味しかったかしらん?と感じるほど、極細で腰のある触感がのどに気持ちいいものでした。店内を見ると、さらに極細の「白髪」という素麺、確かテレビで見たような。ちょっと高いけど、一度食べてみようと買い求めました。

trackbacks

trackbackURL:

comments

comment form

(ZUZU log にはじめてコメントされる場合、不適切なコメントを防止するため、掲載前に管理者が内容を確認しています。適切なコメントと判断した場合コメントは直ちに表示されますので、再度コメントを投稿する必要はありません。)

comment form