2016年02月21日
第50回 京の冬の旅 相国寺 長得院
第50回 京の冬の旅 二つ目は 相国寺内の塔頭 長得院にお邪魔しました。
幕末に活躍した岸派の三代目・岸連山による水墨障壁画が方丈を飾っていました。「山水図」「波涛鷲図」「水辺虎図」「花鳥図」などですが、廊下からの鑑賞なので、ちょっと見えにくいのが難です。虎や鷲など、もっと接近して観てみたかったですね~。
後ろ側の墓地との境に作られた三段の石積みは、珍しい形ですね。足利五代将軍義量の菩提寺で、その法号にちなんで寺名が付けられたそうです。
- by zuzu
- at 15:05
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