2015年12月09日
吉田神社 今宮社
こちらは、吉田神社の入口の参道の階段下、左側に鎮座する境内末社の一つ「今宮社」です。
メディアワークス文庫より刊行されているライトノベル「神様の御用人」という本は、京都が中心の神様関連の小説という事で読み始め、ちょっとはまってしまいました。
サイトよりあらすじ引用
神様にだって願いがある! 神様と人の温かい絆の物語。神様の御用人シリーズ 著/浅葉なつ イラスト/くろのくろ
フリーターの青年と狐神が神様のパシリとして東へ西へ駆け回る!
神様たちの御用を聞いて回る人間――“御用人”。ある日、フリーターの良彦は不思議な老人から一冊の本を託され、狐神の黄金とともに八百万の神々のもとを訪れて御用を聞くはめになってしまった。かくして、古事記やら民話やらに登場する、人間以上に人間味あふれる神様たちに振り回されることになり……。
本の中に描かれた舞台は、京都人ならすぐわかる神社や店なので、ちょっと出掛けて見たくなりました。でもって、やってきたのが、この今宮社です。1巻で登場する黄金(こがね)という名の狐の姿をした神様のお社で、主人公の良彦が黄金と出会う場所です。
小説に描かれているように方位神を祀っています。
東南の隅 玄武石
西南の隅 白虎石
東南の隅 青龍石
東北の朱雀石は今宮社の社殿内にあるそうです。
黄金は残念ながら、出て来てはくれませんでした(^^;)
- by zuzu
- at 12:37
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