2015年11月10日
京菓子と琳派展 2015
11月7日まで、弘道館と高島屋の2会場で、「手のひらの自然 京菓子と琳派展 2015」が開催されていました。
一度、訪れてみたいと思っていた弘道館の方にお邪魔しました。
上長者町通新町東入るにある「有斐斎 弘道館」は、江戸中期の儒学者 皆川淇園が、1806年に創立した学問所です。
現代の学問所として復興しようと、いろいろな催しが開催されています。玄関先に、つわぶきが咲いていました。
今回は、琳派をテーマに京菓子のデザインを広く公募した入選作品の展示です。
奥の茶室にて、いくつかの展示作品の中から、希望する菓子とお茶をよばれる事が出来ます。
酒井抱一の屏風
さりげなく琳派な調度品
かるかんのお菓子を頂きました。
おみやに頂いた菓子
アンケート用紙に、気に入った菓子を書く欄があり、記載していましたが、今年の大賞に選ばれていました。「角彩」
デザイン部門は、実際に創らなくてもいいので、来年は挑戦してみようかしらん?
- by zuzu
- at 13:51
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