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2015年10月30日

沖縄旅行

久しぶりに友人達と旅行に出掛けました。12-623.jpg
沖縄です(^^)
1日目12-625.jpg
航空自衛隊 那覇基地 見学12-624.jpg
皆、ショップであれこれグッズを買い込んでご満悦。夕刻より国際通りをぷらぷらと、JAZZライブバー『寓話』にお邪魔しました。
2日目 
美ら海水族館12-622.jpg
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古宇利大橋12-619.jpg
アメリカ空軍 嘉手納基地 (道の駅 嘉手納の展望台より)12-618.jpg
米軍機の出入りが結構見えるのですね~。12-615.jpg
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格納庫に戦闘機が見えます。コンパクトデジカメなので、これが限界。12-617.jpg
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3日目 ひめゆりの塔12-613.jpg
平和祈念公園12-610.jpg12-611.jpg
先の戦争(応仁の乱ではありません)で大勢の人々が飛び込んだ崖です。12-612.jpg
首里城12-609.jpg
ドラマ「テンペスト」を思い出しますね~。12-608.jpg
12-607.jpg12-606.jpg
王陵(たまうどぅん)12-605.jpg
琉球村にて琉装着付け体験 髪も結い上げてみました。12-604.jpg12-603.jpg12-602.jpg
お獅子に遊んでもらいました。12-601.jpg
旧平田家住宅フール(豚小屋を兼ねた便所)12-600.jpg
ここ、「テンペスト」で、家畜扱いされた孫寧温が掘り込まれた場所ですよね!12-599.jpg
お茶と菓子がセットになっていて、こちらで頂きました。お茶とお菓子と言われると、すぐ抹茶と和菓子だと思ってしまうのですが、出てきたのは、ウコン茶とサーターアンダギー。1日目にも食べた揚げ菓子です。黒糖味で、美味しかったです。
4日目 12-598.jpg
ホテルから、レンタカーを返して、空港へと。長年、行きたいと思っていた沖縄、また機会があれば、本島以外の地域にも足を運びたいですね~。

2015年10月24日

「琳派イメージ」展

11月23日(月・祝)まで、国立近代美術館にて、「琳派イメージ」展が開催されています。一連の琳派400年の催しの一つです。12-628.jpg
琳派の魅力に引き付けられた近代から現代にかけての作家達が生み出した作品の紹介という事で、加山又造・田中一光・神坂雪佳・福田平八郎・上村淳之などの作家の作品が展示されていました。
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アンフォルメルの旗手であった今井 俊満氏にも、明らかに琳派を再構築した時期の「花鳥風月」シリーズという作品群がありましたが、この展覧会に登場しないのは、何故?という疑問を持ちました。でもって、勝手に追加してみました。
「武蔵野」今井俊満 12-626.jpg

2015年10月16日

20世紀琳派 田中一光

太秦天神川駅近くにある京都dddギャラリーで、「20世紀琳派 田中一光」展が、10月29日(木)まで開催されています。12-633.jpg
「琳派400年」を記念して、DNPグラフィックデザイン・アーカイブの田中一光作品から、厳選された123点を展示されたという事です。12-632.jpg
20世紀琳派田中一光誕生の軌跡を辿ると記されていた通り、懐かしく鑑賞出来ました。12-631.jpg
美大生であった頃、随分憧れてその作品を眺めたものです。12-630.jpg
写真は、本棚から探し出した「年鑑広告美術1982」より、展覧会に展示されていた作品をピックアップしてみたものです。12-629.jpg

2015年10月11日

『都のかなでコンサート』

10月3日(土) 上賀茂神社の細殿で、『都のかなでコンサート』が開催されました。12-636.jpg
事前申し込みで抽選に当たった人を招待というスタイルのコンサートで、チャイコフスキー国際コンクールで優勝されたバイオリニストの神尾真由子さんをはじめ、8人の弦楽奏者による演奏でした。2部に申し込んでいたら、招待券が届いたので、仕事を終え、大急ぎで会場に向かいました。12-634.jpg
例年にない涼しさで、暗くなってくると結構寒いですね。12-635.jpg
ライトアップされた細殿は、怪しくもあり神々しくもありといった感じでしょうか。
演奏曲目は
バルトーク :44の二重奏曲 Sz.98より 第35番、第28番、第42番 
ドヴォルザーク :弦楽四重奏曲 第12番 ヘ長調 「アメリカ」Op.96より 第1楽章 
ハイドン :弦楽四重奏曲 第17番 ヘ長調 「セレナーデ」Op.3-5より 第2楽章 
ラヴェル :弦楽四重奏曲 ヘ長調より 第2楽章 
メンデルスゾーン :弦楽八重奏曲 変ホ長調 Op.20 

綺麗めの上品な選曲という印象。まだまだ虫の音が盛んで、演奏を取り囲んで鳴き続けていました。前半は演奏人数も少なく座って演奏されていたので、こじんまりまとまっていて、後ろの席では、耳に響いてきませんでした。能のお囃子と違い、バイオリンのような室内楽器を、屋外で演奏するのは、演出が難しいと感じました。コンサートホールでは、反響するように設計されていて、音が迫ってくるのですが、ここでは、森に吸い込まれてしまい、大人しめの楽曲は、虫の音に取り込まれてしまうようです。ちょっと残念でしたが、久しぶりのクラシック生演奏を楽しむ事が出来ました。

2015年10月02日

第51回 上京薪能

9月24日 第5回上京薪能が開催されました。12-637.jpg
残念ながら、朝から小雨模様で、白峰神宮での開催は取りやめとなってしまい、金剛能楽堂での上演となりました。仕事の都合で2部に遅刻してしまい、筝曲の途中で、係りの方に誘導されての席入りとなりました。大入り満員状態で、補助イスが通路に並んでいたのですが、まさかの脇正面最前列の前にもう1列並んだ補助イスの橋掛り横、一の松の横に座る事となりました。舞台、近!照明まぶしっ!遅れて来ておいて、こんなお席に座ってしまっていいのかしらん?12-638.jpg
横から見ていると、所作がよく見えて、正面席とはまた違う面白さがあります。立ち上がる際に、ちょっと踏ん張ってらっしゃるところなど、よく見えてしまいます。老化は足腰から来ますから、気を付けなくては…。
最後の演目は、能「杜若」です。ワキは、大好きな原 大さん!囃子方は、大鼓 井林 清一さん 小鼓 曽和 鼓童さん 太鼓 前川光範さん、そして笛は 森田保美さんと京都能楽囃子方の方々で、良い感じ~!
するすると原さんが横を通り過ぎ、目の前に!近い!何処を見ていいか分からないほど、近くて気恥ずかしい…。シテ方は、金剛流 種田 道一さんですが、私としては、面や姿かたちに気持ちが入ってしまうので、杜若の精か、はたまた業平かとしか認識出来ません。足の運びがよく見えるので、思わず自分の足にも力が入り、つりそう…。双眼鏡で、面もドアップで。うっ、美しい~。ちょっと、原さんもアップでちら見。照明を、もう少し柔らかくする事が出来たなら、もっと美しく見えるかもです。
ともあれ、雅な夕べでした。