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2014年11月07日

仙厓と鍋島 ―美と向き合う、美を愉しむ―

12月14日まで、細見美術館で、「仙厓と鍋島 ―美と向き合う、美を愉しむ―」展が開催されています。11-477.jpg

神尾勇治氏のコレクションからの展示だそうです。

仙厓義梵(せんがい ぎぼん)(1750~1837)は、臨済宗古月派の僧 で、博多・聖福寺の住持をされていたそうですが、洒脱な禅画を描いた事で有名です。子供の落書きのような筆致は、観る者を和ませてくれます。禅僧ですから、画に深い意味合いもあったりするのでしょうが、単純に楽しんでしまいました。東京の出光美術館にも、仙厓さんのコレクションが多くあり、以前観たような気がします。一枚ぐらい、おうちにあったらいいかも~とか、考えてしまいました。

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佐賀・鍋島藩の藩窯であった鍋島焼は、ネット画面で素敵な置物を見つけてから、気になっていたので、この機会にもっといろいろ観てみようと思い、出掛けてきたのでした。青の色調が、目に心地よい焼き物でした。

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