2014年08月23日
京の夏の旅 2014 角屋
京の夏の旅 角屋さんに伺いました。
角屋は、島原開設当初から連綿と建物・家督を維持しつづけ、江戸期の饗宴・もてなしの文化の場である揚屋建築の唯一の遺構として、昭和27年(1952)に国の重要文化財に指定されました。
いきなり、新撰組による刀傷跡です!
立派な台所です。大勢の客の料理がこちらで作られていたのでしょうね。賑わっていた頃が目に浮かぶようです。
松の間
ここで、饗宴が催されていたのですね~。宴席こちらで、催して頂けないものでしょうか~。輪違屋さんから、太夫道中なんぞして・・・。
奥に、お茶室が見えます。
中庭
網代の間
2階部分は、要予約となっています。
いささか、酩酊気味の芹沢鴨さん、刀、持ち出しちゃいけませんよ~。
同志に支えられて、角屋を後にしました。
最後の宴は、どんなものだったのでしょうね~。
島原住吉神社
西門跡
たぶん、こちらの門を出て行ったのだと思うのですが。
雪霜に 色よく花の さきがけて
散りてものちに 匂ふ梅が香
芹沢 鴨
- by zuzu
- at 16:31
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