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2014年05月28日

古田織部美術館

古田織部美術館 開館記念として、「古田織部とその周辺」という展示が開催されています。10-240.jpg
こちらの美術館は、古田織部研究家である宮下玄覇氏がその収集品を展示するため、織部四百年遠忌にあたる今年、鷹峯の太閤山荘内に開館したものだそうです。
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太閤山荘と名付けられたこの山荘は戦前に、生糸で財をなした川村湖峯の本宅として建造されたものだそうです。右手前の方が洋館造り、母屋を通って、屋敷の奥にある土蔵が美術館となっています。シックな造りが、好きな感じです。
江戸期の織部灯籠10-239.jpg

織部作の茶杓や織部好みの茶道具などが展示されていました。豊臣秀吉所持の「高麗乾漆虎枕(とらまくら)」なども並んでいて、大河ドラマの秀吉を思い出しました。これを使っていたのは、もう少し後の時代でしょうけど。

紅葉の季節には、外苑の紅葉谷庭園が美しいそうです。また秋に訪れてみたいものです。

2014年05月21日

「麗しき日本の美」展

5月18日まで、細見美術館で、「麗しき日本の美」展-宴の華、もてなしの心- が開催されていました。10-243.jpg
こちらのコレクションの中からテーマを設けて開催されているシリーズ展の第3弾です。お花見や茶会に集う人々を描いた屏風や、宴の調度品、茶道具などの展示でした。一昔前に、この地で開催されていた宴、その華やかさ、雅さにしばし想いを馳せる事が出来ました。
疲れない展示数が楽で、ちょっとタイムスリップできる感じがいいですね。

2014年05月13日

梅宮大社 いずれ菖蒲か杜若

5月12日 梅宮大社に杜若を見に出掛けました。受付横では、爆睡中の猫10-271.jpg
お庭へ10-268.jpg10-269.jpg
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これは三番花でしょうか?10-265.jpg
後ろに回り込んでみました。10-270.jpg
念入りに毛づくろい中です。10-245.jpg10-244.jpg
10-264.jpg10-263.jpg10-262.jpg
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人気が少なくて、ゆったりできます。以前は、花菖蒲の時期に訪れていましたが、菖蒲や杜若もそこそこ咲いているのですね。10-259.jpg10-258.jpg10-257.jpg
もみじのプロペラも綺麗10-256.jpg
なんじゃもんじゃの木10-255.jpg
一初10-254.jpg10-253.jpg
緑が鮮やか10-252.jpg
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変わったデザイン アイリスでしょうか?10-250.jpg10-249.jpg
境内に戻ると、1匹の猫がパトロール中でした。10-248.jpg10-247.jpg
ご苦労様です。10-246.jpg

2014年05月11日

今宮祭 還幸祭

今日は、今宮さんの御旅所からのお帰りのお祭りでした。昼過ぎ、大宮寺之内を先頭に行列が並び始めます。水火天満宮の宮司さんのお祓い10-298.jpg
こども神輿10-297.jpg
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八乙女さんたち10-294.jpg
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牛車もやってきました。10-292.jpg
立派な牛です。10-291.jpg10-290.jpg
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女性が担ぐ玉の輿神輿10-287.jpg
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一基目のみこしがやってきました。旗が白色10-285.jpg10-277.jpg

二基目 旗が赤色
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三基目 黄色の旗10-281.jpg
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宮司さん10-279.jpg
各神輿ごとのお札10-278.jpg
六時過ぎ、大宮みこしは提灯飾りを施して松明の先導で、 大宮通を今宮神社へと戻ってゆきました。10-276.jpg
10-275.jpg10-274.jpg10-273.jpg10-272.jpg
今宮神社へ戻り、拝殿上げが行われるそうです。

2014年05月08日

花 イラスト シリーズ ~クレマチス ~

久しぶりに、花 イラスト シリーズの更新です。10-299.jpg
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2014年05月07日

日本画にみる「さくら」展

4月22日まで、美術館「えき」にて、日本画にみる「さくら」展が開催されていました。最後のお花見にと、出掛けてみました。-横山大観から中島千波まで-との副題が付いていて、約40名の日本画家たちが描いた「さくら」の名品、約55点が展示されていました。10-301.jpg
それぞれの作家の桜への思いが、伝わってくるようでした。それにしても、花びらを一枚ずつ描いてゆくのは、骨の折れる作業です。画面が大きくなればますます大変です。スタンプを押したのかしらん?と思える作品もありましたが、ほとんどは、ちまちま描かれたようで、脱帽ものです。

加山又造氏の描いたかがり火が妖しく印象的でした。照らされている桜より、力が入っている感じでした。桜の大作、描きたいですね~。

この作品展、現在は長野の水野美術館で開催されているようです。ポスターの作品を替えてあるのが、なるほどね~という感じです。
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