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2014年04月27日

2014 京の桜 仁和寺

4月14日 京北からの帰り道 仁和寺に立ち寄りました。表の立て看板に桜満開とありましたが、受付まで来ると、散り初めの看板!?ここまで歩くうちに早や散り始めたという訳でもないでしょうが・・・。10-335.jpg
ここ特有の八重のぽたぽたした大振りの花びらです。10-334.jpg10-333.jpg
びっしりと敷き詰められた花びらもまたいいですね。10-332.jpg10-331.jpg
定番スポットはカメラでいっぱい。10-330.jpg
こちらは一重。10-329.jpg
以下 京都新聞よりの抜粋です。

『遅咲きの八重桜で知られる「御室桜」の9割以上の木々が実際は一重であることが、住友林業筑波研究所(茨城県)の調査で分かった。江戸時代からの古木が長い年月をかけて、桜の本来の姿である一重に「先祖返り」したらしい。

 御室桜は「御室有明」という品種で、樹齢は360年以上。境内の西側一帯は国の名勝に指定されている。江戸時代に貝原益軒が「京城勝覧」で「境内の奥に八重桜多し、洛中洛外にて第一とす」と記すなど、古くから八重桜の名所として知られていた。昭和初期の香山益彦著の研究書「御室の桜」にも、八重が多数を占めるとの記述がある。

 しかし、住友林業筑波研究所が7年前から寺などと共同で行っている御室桜の保存に向けた研究で調査したところ、212本のうち、八重はわずか18本しか残っておらず、大半は一重だったことが判明した。』

という訳で、一重が大半になってしまっていました。10-328.jpg10-327.jpg
新緑の季節到来ですね。10-326.jpg

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