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４月２８日　牡丹が見頃という事で、久しぶりに乙訓寺に出掛けました。

花が重いので、竹の棒を支えにしてあるのですが、なにやら竹から花が生えているようにも見え、絵になりにくい感があります。


花びらがギザギザな品種



整列！
黄色は少し遅く咲くようです。
天然記念物の黐木(ﾓﾁﾉｷ)


境内一杯に植えられた牡丹は、今では約２０００株になるそうです。確かに以前訪れた時より増えたようです。手入れも大変でしょうね。
牡丹に蝶の写真を撮りたかったのですが、躑躅の方がお好きなようです。

雨になる前に来れて良かったです。ちょっと遠いのが、難ですが。

今日は、昭和の日という事で、昔懐かしいお菓子を食べてみました。

あたり前田のクラッカー
『てなもんや三度笠』というコメディ番組の中で宣伝されていて、よく食べたものです。懐かしい昭和の味です。

４月１４日　京北からの帰り道　仁和寺に立ち寄りました。表の立て看板に桜満開とありましたが、受付まで来ると、散り初めの看板！？ここまで歩くうちに早や散り始めたという訳でもないでしょうが・・・。
ここ特有の八重のぽたぽたした大振りの花びらです。
びっしりと敷き詰められた花びらもまたいいですね。
定番スポットはカメラでいっぱい。
こちらは一重。
以下　京都新聞よりの抜粋です。

『遅咲きの八重桜で知られる「御室桜」の９割以上の木々が実際は一重であることが、住友林業筑波研究所（茨城県）の調査で分かった。江戸時代からの古木が長い年月をかけて、桜の本来の姿である一重に「先祖返り」したらしい。

　御室桜は「御室有明」という品種で、樹齢は３６０年以上。境内の西側一帯は国の名勝に指定されている。江戸時代に貝原益軒が「京城勝覧」で「境内の奥に八重桜多し、洛中洛外にて第一とす」と記すなど、古くから八重桜の名所として知られていた。昭和初期の香山益彦著の研究書「御室の桜」にも、八重が多数を占めるとの記述がある。

　しかし、住友林業筑波研究所が７年前から寺などと共同で行っている御室桜の保存に向けた研究で調査したところ、２１２本のうち、八重はわずか１８本しか残っておらず、大半は一重だったことが判明した。』

という訳で、一重が大半になってしまっていました。
新緑の季節到来ですね。

４月１４日　魚が渕のつり橋のたもとに大きな桜があるという話なので、立ち寄ってみました。
確かに立派ですね。


つり橋を渡ってみました。
足元がゆらゆらするのは、好きではありません。眩暈しそうだし、気分悪いし。
川はぴちゃぴちゃして遊びたいようなさわやかさですが。




名残を惜しみつつ、京北を後にしました。たまには遠出も良いものです。のどかな景色を楽しめました。

帰り道、山中にミツバツツジが群生している光景が目を引きました。
西明寺の裏手だそうで、地元の高雄保勝会の方々によって植えられたものだそうですね。お見事です。

４月１４日　福徳寺を出てしばし、川沿いに出ました。
弓削川　矢谷下橋から
水の色が綺麗です。


矢谷上橋から

こんなに満開なのに、人っ子一人いません。もったいない感じですね。
道の駅近く

４月１４日　常照皇寺を後にして、少し西の方にある福徳寺に向かいます。
道中も結構、桜が植えられています。
福徳寺

階段の上に、立派な桜が見えます。

かすみ桜というのですね。階段を登りきると、大きすぎてフレームからはみ出してしまいます。
見晴らしの良い場所に、伸びやかに枝を張った姿が美しいです。

４月１４日　京北の常照皇寺に、足を延ばしてみました。

道中の小塩口あたりの桜も満開です。


常照皇寺　駐車場の桜が、とっても綺麗！

丸みを帯びた屋根が美しいです。
ちょっと遅かったようですね。お庭へ出ます。
下へ入り込むとその大きさがよくわかります。
御車返しの桜は、まだ蕾状態でした。また見に来なくてはいけませんね～。

４月７日　哲学の道は、花見客で、賑わっていました。
何やら、アジア色が強く、日本人観光客はどこに行ったのかしらん？といった感じの言語が飛び交っていました。

レンタル着物姿に、ウエディング姿の撮影まで、アジアンな人達でした。

風が吹くと花びらが舞い散って、花筏となり、その儚さに酔いしれるのが、なんといってもこの道の醍醐味ですね。

４月７日　賀茂川べりで、野点をしてみました。
お菓子は、北大路新町の紫野源水さん
桜の有平糖が、繊細でいつまでも眺めていたい感じです。
こちらは、「ひとひら」
夜桜の着物にしてみました。お点前は１０年ぶりぐらいでしたので、YouTubeで、確認してなんとか形だけは・・・。
こんな桜に見下ろされて、お茶の中にも花びらが舞いこんできたりして、春爛漫！！満喫！！

４月７日　平安神宮にやってきました。
屋根にあふれ掛かっている枝垂れを見ると、わくわくしてきます。







何度見ても雅な庭です。夜の幽玄な感じも良いのですが、お昼間のまったりした時間帯の様子も、「細雪」を連想して、なんとも素敵です。

４月７日　疎水の桜が満開でした。


一度は十石舟に乗ってみたいものです。

４月７日　連休２日目、昨日とは、打って変って朝から良いお天気で、お花見日和となりました。
上品蓮台寺では、紅枝垂れが見頃を迎えていました。
全体的に、昨年より花付きが悪い感じで、ちょっと残念です。

それでも、ピンクの濃いこちらの桜は、ボリュームがあって、やはり毎年来なくてはと、思わせます。

４月６日　昼過ぎ　ようよう日差しが戻ってきました。
宝ヶ池児童公園近くの高野川では、ちょっと水遊びしたいようなさわやかさです。

ボート乗り場近く

４月６日　岩倉実相院に、足を延ばしました。

少し早かったようですね。週１の休みでは、タイミングが難しいです。
幕末、ここで密談などされていた事を想像すると、わくわくしてしまいます。
こちらは、建物の修復の必要性に迫られているようですね。立派な襖絵や、床に映った緑などが美しいです。残念ながら写真撮影は出来ませんが。

４月６日　妙満寺　


街中は、花見客で大賑わいですが、ここ洛北の地は静かです。




植樹された木々は、まだ細いですが、これから年々成長して、立派になっていくのでしょうね。

４月６日上賀茂橋

４月６日　常照寺

吉野門
今日は、吉野太夫花供養で、賑わっている事でしょう。１週間前の６日、寺内は準備中でパタパタしてらっしゃいました。本堂横のこの紅枝垂れは、今頃は満開ではないでしょうか。

太夫ゆかりの茶室「遺芳庵」
吉野太夫が好んだという大丸窓（通称吉野窓）

太夫の墓
太夫とその夫 灰屋紹益（はいやじょうえき）の比翼塚と歌碑
太夫は38才で没し、遺言により常照寺に葬られましたが、その夫である紹益の墓は、立本寺にあります。

都をば　花なき里と　なしにけり　
　　　　　　　　吉野の死出の　山にうつして
太夫を深く愛した灰屋紹益は、荼毘の骨灰を呑みほし、この句を詠んだそうです。

４月６日　曇ったり、時雨たりというあいにくのお天気になってしまいましたが、めげずに桜を追いかけます。

蓮月尼ゆかりの神光院
門前の桜が華やいでいます。


静かな洛北のたたずまいです。

３月３１日　夕刻　上賀茂神社に足を延ばしました。

御所桜が、見頃を迎えていました。
支えが増えたようですね。杖というより、歩行器を連想してしまいました。ちょっと負担軽減出来たのでしょうか。以前より元気そうに見えます。

３月３１日　植物園の枝垂れが見たくて、立ち寄りました。
花菖蒲の八橋を渡りながら、角度によって変化してゆく枝振りが楽しめます。
また菖蒲の季節に来てみたいですね。
桜の横で、木蓮も。
陽光
寒緋桜
チューリップも圧巻
ちょっとお花が欲しくなってしまい、休憩所前の花屋さんで、カンパニュラを購入しました。
桔梗科の紫色の小さな花が一杯咲いて、とても可愛いらしいです。風鈴草（フウリンソウ）」「釣鐘草（ツリガネソウ）」 という和名が付いています。

３月３１日　松ヶ崎疎水は、古い木が切られて、まだ若い木々が増えたので、以前の疎水を覆うような桜並木が減ってしまいました。
　西寄りに少し残っていました。

３月３１日　日仏会館

現在は、アンスティチュ・フランセ関西　京都という名称になっているようですね。洋館にも、桜が良く似合います。

３月３１日　岡崎へとやってきました。
旧武徳殿の枝垂れ
疎水の桜は少し早め
平安荘跡
相変わらず、フェンスの中です。

平安神宮のお気に入りの桜

左近の桜も庭園の紅枝垂れもまだです。

俊寛僧都　ゆかりの満願寺
ここは、静かに鑑賞できるスポットです。

３月３１日　御苑にやってきました。近衛邸跡の糸桜は満開で、大勢の人です。
今年は一気に開いてしまった感じですね。
木蓮もぎりぎり見頃でした。
皇宮警察署の枝垂れ

出水の糸桜
ちょっとピークをすぎてしまっていますが、写真的には綺麗。
ぽかぽか陽気で、京の都の春を満喫出来ました。

３月３１日 葵橋西詰
暖かな日差しとさわやかな風です。
近頃は、鴨川にヌートリアが住み着いているという話ですが、まだ見かけていません。

３月３１日　本満寺
すっかり、有名になってしまったこの桜、大勢のカメラマンに取り囲まれています。

見事な咲きっぷりです。

３月３１日　平安女学院も花盛り
有栖館
冷泉家
本満寺に向かいます。

３月３１日　府庁









知事選を明日に控えていますが、お花見シーズンまっただ中の選挙、投票率はどんなものなんでしょう？桜は、そんな事はいっこうに知らぬげで花盛りです。容保さんの桜は、まだ先のようです。

３月３１日　櫻宮神社




桜町中納言　藤原成範（ふじわらのしげのり）が篤く信仰したというこちらの神社では、今年も静かに桜の季節を迎えています。

３月３１日　立本寺




デイサービスの人達のお花見で、賑わっていました。ぽかぽか陽気で、お花見日和です。
染井吉野は、満開には少し早いようですが、枝垂れが満開見頃でした。

３月３１日　宥清寺





反対側の枝垂れはもう少し先のようです。

３月３１日　千本釈迦堂




足元まで下がった枝垂れは、今年も健在でした。

３月３１日　早朝　本法寺




結構蕾も残っていました。
こちらも、咲き始めたところで、今頃は満開でしょうね。風が強くて心配なところです。

３月３１日　早朝の妙覚寺です。
ちょうど鳥がやってきたので、望遠レンズに変えようとしている間に、また飛んで行ってしまいました。
朝陽が差し込んできて、きらきらする花びらがまた格別です。




ちょっとピークは過ぎている感じですね。今年は、消費税問題などに気を取られているうちに、咲いてしまったようです。



まあ、徒歩の圏内で、かなり楽しめるのは、やはりこのあたりならではの贅沢です。

３月３１日　早朝の水火天満宮


同日　夕刻


手前のしだれは、まだ蕾状態です。６日の櫻花祭の頃には咲いて、華やかな境内になるかと・・・？

うかうかしているうちに、桜が一気に咲いてしまったようで、取り急ぎ、出掛けてみました。
３月３０日　夕刻　平野神社
鳥居横の枝垂れも、魁も見頃です。





今年も、またこの桜を愛でる事が出来て幸せですと、神様に感謝申し上げました。