2014年03月14日
日本画年鑑30周年記念展
1984年から30年間続いた日本画年鑑という分厚い年鑑は、毎年活躍中の作家約300名を、その作品とともにご紹介していましたが、時代の変化により、紙を媒体とする事を今年で終了し、来年よりインターネット上に生まれ変わることになったそうです。記念展が東山の地で行われていました。
法然院
梅に流水でしょうか。
講堂が会場になっていました。参加した作家の方々の小品が展示されていて、ちょっと欲しくなってしまう感じでした。金額も示されていたので、販売もされるのでしょうか?まあ、個人的には、きびしい金額だったので、尋ねませんでしたけど・・・。
安楽寺
境内の椛(もみじ)と命名された客殿 喫茶スペースと奥座敷での展示でした。
座敷には床の間に千住博氏の「ウォーターフォール」が掛け軸バージョンになって掛かっていました。きゃー!
ギャラリー花いろ
スタッフの方がちょっと作品説明して下さったので、より親近感が持てました。
ギャラリー高野
クラシックな版画の作品が多くて、興味深かったです。天気予報で、名残の雪景色を期待していたのですが、時折吹雪くものの、積りもせず、ちょっと残念な早春の休日でした。
- by zuzu
- at 11:08
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