2013年07月24日
小倉百人一首殿堂 時雨殿
一度訪れたいと思いながら、月曜定休であったり、行こうとした時にリニューアル中だったりして、機会を逃していた嵯峨の時雨殿をやっと訪れました。
伊藤寿子さんの「和紙と綿棒が織りなす百人一首 8センチの世界」という人形展が開催されていたので、この機会にと思い立ちました。
藤原定家が百人一首を編纂した小倉山の麓に建つこの施設は、平安時代に思いをはせるには最適な場所です。館内は、一部の古い資料を除き、撮影OKという事です。
百首の和歌と共に、歌仙人形が展示されていました。
崇徳院
当時の歌会のシーンを再現
伊藤寿子さんの作品群
和歌の情景が再現されていました。
細かい作業ですね。
二階は、かるた大会などのできる120畳の大広間
平安装束の無料体験コーナーがあります。
ちょっと羽織ってみました(^^)
小学生や、高校生の頃に、夏休みの宿題で覚えたのを始めとして、なじみのある百人一首ですが、このところ、「ちはやふる」「うた恋い。」などの百人一首にまつわるマンガを読んで、ますますハマっているこの頃です。
川縁に出ると、雅な船が泊まっていました。宮廷鵜飼の船でしょうか?こんな船に揺られて、歌など詠んだりしたらいいかも~。
- by zuzu
- at 12:47
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