2013年03月15日
第47回 京の冬の旅 相国寺 慈照院
第47回 京の冬の旅 すでに4か所拝観しましたが、1か所目の挿絵を描こうとした為に、ブログ掲載が遅くなってしまいました。
相国寺 慈照院
ここは、宗旦狐の逃げ出した茶室があるという話で前々から拝観したいと思っていたお寺です。人数を集めて予約をお願いすると、拝観可能なそうですが、なかなか共通の趣味を持つ友人がいなくて、今に至り、念願叶っての拝観となりました。
受付にペーパーウエイトのような黒い狐が置かれていて、可愛いかったので、帰ってからネット検索してみたところ、富良野で販売されているキタキツネの栓抜きでした。
茶室「頤神室」には茶人・千宗旦に化けた狐の伝説を伝える「宗旦狐」の軸が掛けられていましたが、暗くてしっかり見えなかったのが残念でした。首を千利休のものとすげ替えることのできる布袋像が安置されていましたが、出来れば千利休の首の方を見たいところです。
走り書きのままですが、遅れてやってきた宗旦に驚く宗旦狐です。
- by zuzu
- at 11:38
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