2012年11月01日
2012 時代祭 その7 鎌倉時代・藤原時代
ちょっと間が空いてしまいましたが、時代祭の続編です。
鎌倉時代
城南流鏑馬列
1221年(承久3)、後鳥羽天皇が朝廷の権威回復のため、城南離宮で近畿十余国の武士1700名をを召集して行った一場面という事で、5組の狩り装束の射手を中心とした一行の行列です。
藤原時代
藤原公卿参朝列
文官束帯 公卿
武官束帯 公卿
文官束帯 殿上人
少しずつ、装束に違いがあります。
清盛も義経も義仲も出てこないのが、独特ですね。どうせなら、後白河院にお出まし頂けばなどと考えてしまいます。婦人方だけは、この後登場します。
平安時代婦人列
先斗町歌舞会の方々です。
先頭は、巴御前
横笛
出家した斉藤時頼の後を追う旅姿です。
常磐御前
清少納言と紫式部
紀貫之の女
小野小町
小町のアップをミスってしまったので、侍女のアップのみ
和気広虫
孤児の養育に励んだことから、童子、童女を伴っています。
百済王明信 桓武天皇の御代に女官長を務めた人です。
こちらは京都市地域女性連合会の方々です。
やはり婦人列は、時代ごとの特徴があり華やかで、いいですね。
- by zuzu
- at 12:50
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