2012年10月25日
2012 時代祭 その3 江戸時代
江戸時代
徳川城使上洛列
槍持、傘持、挾箱持などが掛け声をかけて、パフォーマンスを繰り広げます。
江戸時代婦人列 京都市地域女性連合会の面々が務めます。
先頭の現代和服姿は会長の西脇悦子さん。そして、台車に乗って和宮の登場です。
大田垣蓮月(おおたがきれんげつ)女流歌人で、後に尼となりますが、若きの日の姿での登場です。
大田垣蓮月に関しては、こちらを参照してください。http://www.zuzu.bz/ownerblog/2009/02/1.html
玉瀾(ぎょくらん)
画家池大雅の妻。画人で和歌にも秀でていました。
参照
http://www.zuzu.bz/ownerblog/2009/10/post_348.html
中村内蔵助の妻(なかむらくらのすけのつま)
衣装比べの際、自身は白無垢に最上級の黒羽二重の打掛けという際立った姿で登場。侍女たちには豪華絢爛な衣装をまとわせて付き従わせて、人目を惹いたという事です。
腰元
梶(かじ)
玉瀾の祖母で、祇園に水茶屋を営んでいました。女流歌人で歌集「梶の葉」を編みました。
参照
http://www.zuzu.bz/ownerblog/2009/10/post_346.html
吉野太夫(よしのたゆう)
出雲阿国(いずものおくに)
この婦人列はカツラではなく地髪の結い上げ姿です。南 登美子先生を始めとする祇園界隈の美容室の方が担当されています。
- by zuzu
- at 15:03
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