2012年10月23日
2012 時代祭 その1 行列の始まるまで
10月22日 月曜日 雲一つない快晴の中、時代祭が執り行われました。知り合いがお当番にあたっていて、関係者席の入場券を頂いたので、着物を着て気合を入れて出かけました(^^)雅な感じの名古屋帯を締めてみました。
御苑内で見るのは初めての事で、関係者席は座席に限りがあるという話ですから、早く行かねばと10時に堺町門に着きました。
続々と行列の支度を終えた参加者が集まってくるところでした。維新勤王隊列は演奏しながら堺町門に入って行き、早くから陣取ってらしたカメラマンが一斉に写真を撮っているのを尻目に取り敢えず、場所確保。神幸列も平安神宮より到着です。
有料観覧席はすべて座席指定のパイプ椅子ですが、神宮講社席は前の方は、敷物が敷かれていて、後ろは長椅子というフリーな感じになっていました。友人たちは所要時間も長いので長椅子に陣取り、私は一人で最前列の敷物が敷かれた上にさらに敷物を引いて座り込みです。砂利の触感が伝わってきます。二時間座っていられるかしらん?
建礼門前在所に桓武天皇と孝明天皇のご神霊をうつされた2基のご鳳輦が安置されました。
10時半より、行在所祭です。
崇敬者と市民代表が参列して、神饌公社より神饌が献じられ、白川女の献花奉仕が行われるというものです。
御苑内では、各列ごとにスタンバイする場所が決められていて、準備やランチ、記念撮影や休憩などそれぞれに時間待ち中です。
私も座席に戻り、12時の出発を待ちます。次回に続く
- by zuzu
- at 17:02
comments
zuzuさんも行かれたのですね。
特等席が取れた様で良いなあ。
私の所からでは、儀式の部分は全く見えませんでした。
おかげさまで、良い席を確保出来、満喫しました。
なおくんも同じ東側にいらしたのですね。
建礼門を正面に見て行列が堺町門へと曲がるあたりの一般席は、7時頃から陣取るらしいですよ。