2012年06月23日
両足院 初夏の特別拝観 その2
靴を履いて庭に回ります。
苔を踏まないように、飛び石を歩きます。
池に映り込む半夏生もまた風情があります。
茶室「臨池亭」はフル回転。しばしお待ち会いにて待機。曇り空とはいえ、微妙な暑さと湿度のこの空気感が、なんとも京の初夏らしいです。
お茶は、辻利さん、武家手前だそうで、茶碗が高杯に乗っています。
お菓子は「半夏生」 松寿軒さんで作られたそうで、両足院の「日月」の紋が入っています。写真は焼印の月の部分が白飛びしてしまいました。
餡が薄緑色で、さわやかです。
なかなか、よい時間を持てました。
- by zuzu
- at 09:40
comments
やっぱり平日だけあって、茶室が空いてますね。
土曜日は人が一杯で、風情を楽しむゆとりが無かったです。
でも、花は綺麗だったので、満足して帰りました。
これは先の方が席を立たれた瞬間に
撮った写真で、すぐ次の方が、座られました。
月曜でも結構混んでましたよ。