2012年05月04日
長谷寺 後篇
本堂を後に、五重塔の方へと進みます。
一切経堂
本長谷寺
長谷寺の創建は天武天皇の御世、朱鳥元年(686年)、僧侶の道明が初瀬山の西の丘に、三重塔を建立したのが始まりとされていて、それがこちらの場所だそうです。続いて神亀4年(727年)、僧侶の徳道が東の丘(現在の本堂の地)に本尊十一面観音像を祀って開山したという事です。
五重塔
シャクナゲも残っていました。
線の入った花が咲いていなかったのは残念でしたが、この薄紫の牡丹は好きな色です。
本坊 本尊の十一面観世音菩薩の御影を大きな画軸に写したものを観る事が出来ました。
本堂が上の方に見えます。
亀に見送られて、寺を後にします。
歩き疲れて参道を戻るうち、やっぱり休憩
また同じ長谷路におじゃまして、お茶を頂きました。
参道で売られていた牡丹が気になったものの、雲行きもあやしく、重そうでもあったので、断念しましたが、やっぱり一鉢ぐらい欲しいような・・・。
- by zuzu
- at 09:17
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