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2011年05月31日

御誂え風呂敷

今年に入ってから、プレゼント用に御誂えの風呂敷を作ろうと思い立ち、下京区岩上通四条下ル佐竹町にある、「京都 掛札」さんに注文してありましたが、ようやく出来上がってきました。

一枚は、色見本の為に「日本伝統色 色名辞典」というお気に入りの本を持ち込み、「老竹」という色味で、生地は正絹古代紬で、お願いしてありました。6-829.jpg
6-828.jpg
従来のこのタイプの風呂敷の家紋は、目に入らぬか!といった感じに家紋が大きいように思っていたので、少しばかり小ぶりに入れてもらいました。丸に三つ柏の紋です。上品でいい感じじゃないですか?(^^)

もう一枚は、正絹重目縮緬で、サンプル色の藤色系で、娘の名前を入れてもらいました。6-827.jpg
一生もんの一張羅の風呂敷の完成です。京都らしいオーダーメイドを楽しめました。自分用も、欲しいところですが・・・。

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