2010年10月02日
ふみの日切手
先日、郵便局の立ち寄った時に、今年の「ふみの日」の切手が目に留まり、思わず買い求めました。
昭和54(1979)年「ふ」「み」と語呂あわせから、毎月23日がふみの日と定められました。
文月(ふみづき)のふみの日である7月23日に、「ふみの日にちなむ郵便切手」が発行されています。
百人一首を題材とした「ふみの日」の切手は、平成18(2006)年から発行されており、今年で5回目となるようです。
50円バージョンは切手内に和歌がなく作者の絵だけになっています。
上から、 光孝天皇・伊勢・前大僧正行尊(さきのだいそうじょうぎょうそん)・祐子内親王家紀伊(ゆうしないしんのうけのきい)そして、崇徳院です。
もったいなくて使えないような、使ってみたいような・・・。
そういえば、昨日のドラマで、式子内親王の「玉のをよ たえなばたえね ながらえば~」の読み札を握りしめて殺されているというのがありました。ドラマではダイイングメッセージとして使われたものでしたが、ちょっとした思いを伝える小道具に使うと洒落てますね。
- by zuzu
- at 12:04
comments