2010年09月14日
とり新さんの親子丼
うちの龍馬君が、親子丼というものを食べてみたいというので、高杉君と桂君も伴い、出かけてみました?!
なにせ、親子丼という料理は、明治になってから考案されたものだそうで、鶏肉好きの龍馬も、食べた事がなかったそうです。
ここ、縄手通りの大和橋北詰東側は、高杉晋作が馴染みにしていたお茶屋・魚品楼(うおしなろう)があったあたりだそうです。現在は「鳥新」さんという、水炊き・鶏すきのお店が縄手側に、白川側はお昼が親子丼、夜は焼き鳥を出す「とり新」さんにわかれて営業されています。
鳥新さんといえば、坂本龍馬が暗殺される直前に、軍鶏を買いに、峰吉に買いに行かせたというお店です。当時は四条小橋にあったそうで、場所も経営も変わっていますが、ゆかりのお店として、以前から食べに行きたいと考えていたお店です。でもって、お手頃な親子丼で、幕末に思いをはせてみました。
カウンターで、親子丼を待つ3人(^^)
龍馬君「なんちゅうか?これが親子丼かよ、
ほんで なんとなにが親子ぜよ、
なんぼいうたちハイカラやのう、
親子円満でまっこと うまいぜよ。」
それにしても、客のほとんどが、まず親子丼の写真を撮って、それから食べ始めるという光景は、ちょっと変な感じではあります。
私もですけど・・・(^^)
- by zuzu
- at 16:10
comments
凄いな、維新の立役者が三人も揃い踏みですか。
少しこじつけの感はあるけれど、
龍馬縁と思って食べると味も格別ですね。
桂さんを残してゆくのも、かわいそうなので、誘いました。
気分だけは、維新の志士で、食しました。