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2010年07月04日

霊山歴史館 

少し前に霊山歴史館の『大龍馬展 第2期 〔翔る!龍馬〕』を、観て来ました。さすがに大勢の人で賑わっていました。河田小龍の絵も観ることができて、池田屋の模型などで場面を想像し、楽しめました。
何人かの幕末の人達の和歌が、書かれていたコーナーがあったのですが、最も記憶に残ってしまったのが、芹沢鴨の下記の歌でした。
雪霜に 色よく花の さきがけて
   散りても後に 残る梅の香
入獄中に、指を噛んで流れる血で書いたとされる辞世のようですね。
さすがに、色香のある歌ですね(^^)。p6663.jpg
悪役イメージの人物ですが、先のドラマで佐藤浩市さんが演じてから、ちょっと好きになってしまったのですが、また少し好きになってしまいました

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