2009年12月13日
岩屋寺の猫
山科の岩屋寺の石段を上ります。
本堂にお参りした後、右手の方を見ると鳥居が・・・。
通路には猫が待っていました。
おこしやす。ご案内役のお軽どす~。(勝手に命名してしまいました。)
これは「大石弁財天」言うて、内蔵助はんが祀らはったといわれてんのどすえ~。
池の鯉は、ちょっと大きぃなり過ぎて、手に負えしまへんわ~。
本堂に安置されているご本尊は、内蔵助良雄はんの念持仏といわれてます~。
ちょっと、ごめんやっしゃ~。
冬場は、乾燥してますよって、痒うてなぁ~。
え~と、
話どこまでやったかいな~。
ちょっとまた、待っとおくれやっしゃ~。
気持ちよぉなったわ。
まぁ、そんなわけで・・・。
奥の茶室、御案内しますわ。内蔵助はんの邸宅の廃材で建立されたもんどっせ。
こちらへどうぞ。
外部は、後から直してますけどなぁ~。
手前に植わってるのんが、内蔵助はんの手植えの梅どっせ~。
ご飯はもろてんのどすけど・・・。
中へは入れてもらえへんのどすわ~。
まぁ、しゃ~おへんわ。ほなここで、失礼させてもらいます~。
石段には、明日催される、義士祭ののぼり旗が、ゆらゆらと。
木像堂
近道を大石神社の方へ戻ってきました。
年の瀬や 水の流れと 人の身は
明日またるる その宝船
- by zuzu
- at 09:23
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