2009年06月16日
和菓子の日
今日は、和菓子の日です。
1979年(昭和54年)に全国和菓子協会によって設定されたこの日のそもそもの由来は、平安時代、国内に疫病が蔓延したことから仁明天皇が元号を「嘉祥」とあらため、嘉祥元年(848年)の6月16日に16の数に因んだ菓子、餅を神に供えて疫病除け、健康招福を祈った事だそうです。
その後、後嵯峨天皇(1220~1271年)が吉例として行ない、室町時代には年中行事として行われるようになった「嘉祥菓子」の習わしを、現代に復活させたというものです。
無病息災を祈願というと、京都では、6月30日に食べる水無月の方が、親しまれていますが、まぁ和菓子は大好きですから、記念日は何回あってもOKです(^^)
写真は、この間 頂いた鶴屋吉信さんの生菓子です。
和菓子は季節感が感じられて目にも美しく、カロリーも控えめでいいですね。
- by zuzu
- at 09:00
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