2009年05月19日
白峯神宮と含笑花
5月18日 白峯神宮では、霊木の含笑花(ガンシュウゲ)が甘い香りを漂わせていました。
和名をカラタネオガタマ・トウオガタマというそうです。
本殿の前に左右に1本ずつ植えられています。
中国原産の木で、日本への渡来は江戸時代中期頃だそうです。こちらは、小賀玉(オガタマ)の木です。招霊(おぎたま、霊を招くの意)が、なまったものとも言われています。樹高約13mで一説では樹齢800年と言われています。
この日も、境内は修学旅行生で、賑わっていました。
蹴鞠・和歌の宗家飛鳥井家の邸跡で、同家の守護神「まり精大明神」が祀られている関係で、近頃では、球技全般の守護神として人気の神社となりました。
地 主 社
伴緒社(とものおしゃ)源為義と源為朝の親子を祀っています。
保元の乱で、崇徳上皇方につきましたが敗れ、父・源為義は京都船岡山辺で斬られ、息子・源為朝は伊豆の大島に流罪となり、自殺しました。
潜 龍 社
- by zuzu
- at 17:27
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