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2007年10月09日

10月7日区民体育祭

10月7日(日) 区民体育祭に、参加しました!
これまで、店の定休日の関係で、体育祭というものに参加した事がなかったのですが、今回、体育祭と定休日が一致した為、初参加となりました。
しかし、小学校のグラウンドって、結構小さいものだったんですねぇ。以前は自分も小さかったから、とっても広いと思ってたんですけど…。
町内の女子の参加人数が少ない為、4つの種目に参加しました。
玉入れ競技・玉入れリレー・ラッキーボールゲーム・エキサイティングリレーです。
玉入れリレーというのは、一人一つずつ玉を持ち、かごの所まで走っていって、玉を入れ、一周回って、次の人にバトンを渡すというもので、かごに玉が入るまで、何度も一人でトライしなければいけません。よりによって、アンカーになってしまい、小学校時代のイマワシイ記憶がよみがえってしまいました。障害物競走で、一人、大幅に遅れを取ってしまい、格闘の末、観客全員の暖かい拍手と注目の中、ゴールしたという、記憶です。この年になって、またあれを、再現するなんて!なんとしても避けたい!と、思いっきり真剣モードになってしまいました。結果はというと、意外にも一回で入ってしまい、拍子抜け状態でかごを眺めてしまいました。そうそう、走らなきゃといった調子で、ゴールしました。
中には、不運にも何度もトライするはめになった人もいて、見てる側としては、入った瞬間には、思わず拍手してしまうもので、本人は、ほっとするというか、やっぱり恥ずかしいというか、居心地悪い感じがしてしまい、そそくさと走って、隠れたくなるんですよねぇ。でも、小学生の繊細な神経では、すっごく気恥ずかしい記憶として、仕舞い込まれていたけれど、こんなにおばさんになってしまうと、ちょっと恥ずかしかったけど、玉が軽すぎたせいよなどと、言い訳して、開き直ってしまうのかもしれません。これを、成長という言葉で片付けてもよいものでしょうか?
この町ならではの競技で、西陣競技なるものがありました。帯を巻き込んだり、糸巻きをしたりして、リレーする競技です。プロフェッショナルな人たちの手技の対決です。中には素人さん?も混じっていて、その差は歴然としていました。これは、地域ならではの、見物です。もっとも、糸巻きを終えたあとの走りに、ややおぼつかない感じも見受けられたのは、やはり高齢化というところなのでしょうか。
ともあれ町内は、みごとに予選落ちで、決勝に至らず、ブービー賞となりました。まぁ、皆さん怪我もなく、なによりでした。戦力不足で、すみません。

itomaki.gif

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